35歳の男ミヒャエルと、ミヒャエルに誘拐され軟禁されている10歳の少年の共同生活をつづったドラマ。2人の間の奇妙でゆがんだ関係を描き出していく。2011年・第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。監督は、ミヒャエル・ハネケ作品でキャスティングディレクターを務めたこともあるマルクス・シュライバー。カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大映画祭受賞作を中心に日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2012」で公開。
ネット上の声
- 爽やかなグリーンに反して、どんよりした少年の後ろ姿に闇を感じるジャケット
- フォロワーさんのレビューで興味を覚えて鑑賞!感謝
- 暴力監禁でないだけに、不気味さの漂う佳作
- 小さな小さな声で言います🤫
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国オーストリア
- 時間96分
- 監督マルクス・シュラインツァー
- 主演ミヒャエル・フイト