2007年に逝去したフランスの天才バレエ振付家モーリス・ベジャールの代表作「第九交響曲」の舞台裏をとらえたドキュメンタリー。「ベジャール、そしてバレエはつづく」のアランチャ・アギーレ監督が、ベジャール・バレエ団と東京バレエ団、世界的指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が奇跡の共演を果たした東京公演に密着。21世紀のバレエ史上最高傑作と称されたステージが完成するまでの度重なるリハーサル風景をはじめ、ベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとでベジャール・バレエ団が新たな一歩を踏み出す様子、さまざまな文化的背景を持つダンサーたちがそれぞれの思いを抱えながらステージに挑む姿を映し出す。ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹ら日本人ダンサーにも注目。
ネット上の声
- ベートーヴェンの第九×モーリス・ベジャール×ズービン・メータという天才たちによる豪華絢爛な舞台
- 年末は第九でしょ、と探していたら、ズービン・メータ指揮、モーリス・ベジャールの贅
- バレエドキュメントの中で面白い方
- 予告編で期待していたのに…
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国スイス,スペイン
- 時間83分
- 監督アランチャ・アギーレ
- 主演モーリス・ベジャール・バレエ団