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茨城県の田舎町に住む女子高生カップルの日常と別れを描いた短編映画。韓国出身で、日韓両国で映画制作を学んだ洪先恵(ホン・ソネ)監督が、自らのセクシャリティと実体験をもとに紡ぎ出した。
茨城の田舎町に住む、16歳の女子高生カップル、仁美と菜穂。アイドルになることを夢見る菜穂を、仁美は献身的に支え続けていた。だがある日、菜穂は「K-POPアイドルになるため韓国に行く」と告げ、2人に突然の別れが訪れる。
仁美役は映画「朝が来る」「消滅世界」やドラマ「御上先生」などで活躍する蒔田彩珠、菜穂役は映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」やドラマ「顔に泥を塗る」で注目を集める碧木愛莉が務めた。
ネット上の声
- 主演二人の演技がとにかく最高。切ないけど、観終わった後になぜか心が温かくなる不思議な映画だった。
- 泣いた。ただただ泣いた。
- 日韓の文化の違いが丁寧に描かれてて引き込まれたな。
- 映像と音楽が綺麗で、映画館で観て正解だった。主演の二人が美しすぎる…!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督洪先恵
- 主演蒔田彩珠
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幸せな夫婦のもとに現れた、息子を産んだ女。「産みの親」と「育ての親」、二つの母の魂が交錯する物語。
一度は子供を諦めた夫婦、佐都子と清和。特別養子縁組という制度を知り、男の子を家族に迎える。朝斗と名付けられた息子との、穏やかで幸せな日々。しかし、その日常は一本の電話によって打ち砕かれる。「子供を返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」。電話の主は、朝斗の産みの母を名乗る女、ひかり。彼女の存在が、夫婦の心を激しく揺さぶる。光と影のように交錯する二つの家族の運命。母とは何か、家族とは何かを問う、魂の物語。
ネット上の声
- 河瀬直美監督最高傑作、しかも解りやすい!
- ちょっと気持ち悪いが見応えあり永作良い。
- 素晴らしい作品。もう演出・演技が神の領域
- 新聞が数行で語ること その裏側に思いを
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督河瀬直美
- 主演永作博美
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上手く話せない。でも、伝えたい想いがある。吃音に悩む少女と音痴な友だち、二人の不器用な青春。
高校一年生の大島志乃。彼女は、自分の名前すら上手く言えない重度の吃音症。入学初日の自己紹介でつまずき、周囲から孤立してしまう。そんな志乃が唯一心を開けたのは、音楽好きだが絶望的に音痴な同級生、加代。ひょんなことから、歌う時だけはどもらないことを発見した志乃は、加代とバンドを結成。コンプレックスを抱える二人は、音楽を通して少しずつ自分を表現していく。しかし、些細なすれ違いが二人の関係に亀裂を生んでしまう。文化祭での発表という目標を前に、彼女たちは本当の友情を見つけられるのか。不器用な少女たちの葛藤と再生の記録。
ネット上の声
- 子役が女優にメタモルフォーゼする瞬間の青春音楽映画
- 運転手さんそのバスに僕も乗っけてくれないか
- 言葉を紡ぎ出すことに苦しむ貴方のための映画
- ブレイクスルー:志乃ちゃんの鼻水は美しい。
高校、 漫画を実写化、 吃音者が登場する、 いじめ、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督湯浅弘章
- 主演南沙良
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2作を読むと互いの世界が絡み合っている様子が見えてくることで人気を集めた、乙野四方字による小説「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」を、2作同時にアニメーション映画化したうちの1作。並行世界を行き来することができる世界を舞台に、同じ名前を持つ2人の少年がそれぞれの世界でひとりの少女と恋に落ちる姿を描くラブストーリー。
両親が離婚し母と暮らす高校生・高崎暦は、クラスメイトの瀧川和音から突然声を掛けられる。和音は85番目の並行世界から来たと話し、その世界で彼女と暦は恋人同士なのだという。そんな和音にいつしかひかれていく暦だったが……。
「ムーンライト・シャドウ」の宮沢氷魚が、本作の主人公・高崎暦と「君を愛したひとりの僕へ」の主人公・日高暦の声を1人2役で演じる。「リトル・フォレスト」の橋本愛がヒロイン・和音の声を担当。「劇場版 Infini-T Force ガッチャマン さらば友よ」の松本淳が監督を務め、タツノコプロ内の新レーベル・BAKKEN RECORDがアニメーション制作を手がけた。
ネット上の声
- パラレルワールドでも君が好きと伝えたい! 一途な愛♥
- こちらの並行世界はハートフルなラブストーリー
- 一本だけしか観る時間がないならこちらが良い
- ニコイチの穴埋め編
アニメ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督松本淳
- 主演宮沢氷魚
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小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られる作家・嶽本野ばらの同名小説を、「少女は卒業しない」の窪塚愛流と「朝が来る」の蒔田彩珠の共演で映画化したラブストーリー。
高校の美術室で出会い恋に落ちた雪夫と由茉。幸せな日々を過ごしていたある日、雪夫は由茉から突然、彼女の余命があと1週間しかないことを告げられる。心臓に病気を抱える由茉はすでに自分の運命を受け止めており、残された人生を精いっぱい生きようと決めていた。憧れていたファッションに挑戦し、大好きなカレーを食べに行き、そして何よりも残り少ない日々を雪夫と一緒に過ごしたいと話す由茉に、雪夫は動揺しながらも寄り添うことを決意する。
由茉の両親を吉田羊とシンガーソングライターの山崎まさよし、雪夫の姉を橋本愛が演じる。「花戦さ」「犬部!」の篠原哲雄監督がメガホンをとり、「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」の川崎いづみが脚本を担当。
ネット上の声
- 非現実的なおとぎ話でさすがに無理
- その先に、待っているもの
- いわゆる病気モノだが
- すごくマニアックな世界観だし、実写化どうかな〜って思ってたんですが、トータル的に
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督篠原哲雄
- 主演窪塚愛流
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並行世界を巡る、一つの愛の物語。愛する君を救うため、僕は何度も世界を書き換える。究極の選択。
両親の離婚で父と暮らす高校生、日高暦。ある日、父の研究所で出会った少女・佐藤栞に恋をする。しかし、彼らの親の再婚話が浮上し、二人は兄妹になる未来を知る。運命を変えたいと願う暦と栞は、並行世界へ駆け落ちすることを決意。だが、その移動中の事故が栞の未来を奪ってしまう。愛する人を救うため、暦は様々な並行世界を渡り歩き、彼女が存在する世界を探し求める過酷な旅へ。一つの選択が未来を大きく変える、切なくも美しいSFラブストーリー。
ネット上の声
- もう一度会えることを信じて!
- 二つで一つの作品だ‼️
- こっちを後に観た場合
- 最後まで見るのが苦痛
アニメ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督カサヰケンイチ
- 主演宮沢氷魚
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SNSをきっかけによみがえった廃部寸前の高校ハンドボール部を描いたオリジナルの青春映画。夢中になれるものもなく、無気力な毎日を送っていた熊本在住の高校生・清田マサオ。ある日、マサオは震災で離ればなれになってしまった親友のタイチと仮設住宅前でハンドボールをしていた写真をSNSにアップする。すると、マサオの投稿に続々と熱いコメントがつけられていく。それに気をよくしたマサオが「#ハンド全力」とハッシュタグをつけて投稿すると、全国からさらに大きな反響が寄せられるようになる。マサオと幼なじみの岡本はSNSをさらに盛り上げることだけが目的で、廃部寸前の男子ハンドボール部部長・島田と部の再建に向け奔走するが……。加藤清史郎が主演を務め、「天気の子」声優で注目された醍醐虎汰朗らが共演。監督は「アフロ田中」「私たちのハァハァ」の松居大悟。
ネット上の声
- クソワロタwww←それほど笑っていない
- 雨‼️❓後曇り‼️❓時々晴れ‼️❓
- 青春時代が懐かしい。ただそれだけ。
- 主人公の気持ち一個も分からんけど高校生が大人になっていく時のゆらぎが良かったです
青春
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督松居大悟
- 主演加藤清史郎
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俳優のディーン・フジオカが企画・プロデュース・主演を務め、過去のトラウマを抱える男が孤独な少女との出会いをきっかけに狂気を暴走させていく姿を描いたバイオレンスアクション。アクション俳優の立石は社交性がない一方で日本文化に傾倒しており、周囲からは変わり者として距離を置かれている。一方、女子高生のアユミは祖父と暮らす土地を中国人ブローカーと地元ヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていた。ある日、立石は偶然アユミを助け、アユミは彼になつくように。過去の撮影現場での事故によるトラウマから暴力に対するリミットをかけていた立石は、アユミを守るための相手への攻撃を肯定されたことで、抑えていた狂気を目覚めさせていく。「朝が来る」の蒔田彩珠がヒロインを務め、別所哲也、村上淳、プロレスラーの坂口征夫が共演。「トイレのピエタ」の松永大司監督がメガホンをとり、「合葬」の小林達夫が脚本を手がけた。
ネット上の声
- ディーンフジオカカッコイイ
- 偶然じゃなく必然
- 外国向け?
- 立石の素性がはっきりと描かれることはないがどこか彼から漂う”日本人であること”に
アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松永大司
- 主演ディーン・フジオカ
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毎年10月に全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、神話の地・出雲を目指して駆ける少女の成長を描いたアニメーション映画。母を亡くした少女カンナは、大好きだった“走ること”と向き合えなくなり、鬱々とした毎日を過ごしていた。そんなある日、母の形見に触れたカンナの前に、神使の兎・シロが現れ、人々と神々の境界をまたぐ壮大な旅へと彼女を誘う。目指すのは、全国から神々が姿を消す神無月(10月)に神々を迎えてまつる“神在月”の出雲。鬼の少年・夜叉に行く手を阻まれながらも、自分を信じて走り続けるカンナだったが……。「朝が来る」などの女優・蒔田彩珠が主人公カンナの声を務め、神使の兎・シロを坂本真綾、鬼の少年・夜叉を入野自由と人気実力派声優が演じる。
ネット上の声
- 何もかもが雑、キャストが豪華なだけに…
- 主人公が棒読みでストーリーと絵が雑
- かなり子供っぽいかなぁ。。。
- 幸福の科学の映画みたい
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督---
- 主演蒔田彩珠
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「性」の消えゆく世界で激動する「恋愛」「結婚」「家族」のあり方に翻弄される若者たちを描いた、芥川賞受賞作家・村田沙耶香による同名ベストセラー小説を実写映画化。
人工授精で子どもを産むことが定着した世界。夫婦間の性行為はタブーとされ、恋や性愛の対象は、家庭外の恋人か2次元キャラであることが常識となっていた。そんな世界で、両親が愛し合った末に生まれた雨音は、母親に嫌悪感を抱いていた。自身の結婚生活では家庭に性愛を持ち込まず、夫以外の人やキャラクターを相手に恋愛をする雨音だったが、実験都市・楽園(エデン)に夫とともに移住したことで、彼女にとっての正常な日々は一変する。
「朝が来る」の蒔田彩珠が雨音役で主演を務め、雨音の夫・朔役で栁俊太郎、雨音の親友・樹里役で恒松祐里、雨音の高校の同級生・水内役で結木滉星、樹里の夫・水人役で富田健太郎、雨音の元夫・正信役で清水尚弥が共演。国内外のさまざまなアーティストのMVやライブ映像、CM、ショートフィルムなどを手がけてきた気鋭の映像ディレクター・川村誠が長編映画初監督を務め、繊細かつ耽美な世界観で描き出す。
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川村誠
- 主演蒔田彩珠