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あることがきっかけで自分のキャリアを棒にふることになったジャーナリスト(安部賢一)は、故郷である別府に帰るため、大分空港に降り立つ。
失意の中で過ごす故郷の日々、人に触れ、自然に触れ、湯に触れて、男は少しずつ生きる希望を見出していく。
ネット上の声
- 派手さはないけど、心にじんわり染みる映画。役者さんたちの繊細な演技が素晴らしくて、見終わった後、タイトルの意味を噛みしめてしまった。
- 静かな傑作。日常に潜む美しさと怖さを同時に感じた。
- 人を選ぶ映画かもしれないけど、個人的にはすごく好き。映像がとにかく綺麗で、一つ一つのシーンが絵画みたいだった。
- ちょっと難しかったかも。雰囲気は良かったけど、話がゆっくりで少し眠くなっちゃったw
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間41分
- 監督斎藤工
- 主演安部賢一
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高良健吾が、恋した女性を監視するためベッドの下に潜り込む主人公を演じて主演を務め、「バイロケーション」「劇場版 零 ゼロ」の安里麻里監督のメガホンで大石圭の同名小説を映画化。家でも学校でも誰からも必要とされることなく、存在自体を無視されていた男。誰からも名前すら覚えられることのないその男に「三井くん」と名前を呼んでくれた、たった1人女性がいた。学生時代の甘美な思い出から11年の時間が過ぎ、男は女性との再会を夢見るが、男の目の前に現れた彼女は別人のように変わってしまっていた。彼女に何が起こったのか。男の純粋な思いは暴走し、彼女の自宅に潜入。ベッドの下に潜み、息を殺して彼女の監視を始める。タブーなどにとらわれない先鋭的な作品を送り出す「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾作品。
ネット上の声
- やってまえ!!!と声に出してた
- グッピーとマンデリンと香水
- もう一度名前を呼ばれたい
- 韓国版の方が面白かった
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督安里麻里
- 主演高良健吾
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35歳、崖っぷちの元プロ野球選手。競輪に人生を賭けた男の、魂の再起戦。
元プロ野球選手の濱島浩司、35歳。栄光は過去のものとなり、今は解雇され、妻子にも見捨てられたどん底の生活。ある夜、彼は一枚の競輪選手募集ポスターを目にする。「人生、まだやり直せる」。その言葉に突き動かされ、彼は競輪学校の門を叩く。待ち受けるのは、20歳近くも年下の若者たちとの熾烈な競争と、肉体の限界を超える過酷な訓練。過去の栄光もプライドも捨て、ただひたすらにペダルを漕ぐ日々。これは、全てを失った男が人生の最終コーナーで挑む、魂のラストスパート。
ネット上の声
- ラストは胸が熱くなりました。
- 40男が再起するにはダメ男過ぎ
- まったく新しい競輪映画
- リアリティ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督江口カン
- 主演安部賢一