目玉マスクにタキシード、トップハット姿で知られるアメリカの異色アーティスト集団「ザ・レジデンツ」をとらえたドキュメンタリー。1966年頃にルイジアナ州で結成されて以来、40年以上にわたって活動を続けながらも、いまだその正体が謎のままであるザ・レジデンツ。音楽やライブパフォーマンスのみならず、匿名を貫くミステリアスな存在自体で注目を集めてきた彼らは、一部の映像作品がMoMAに収蔵されるなど芸術性においても高く評価されてきた。彼らにとって初のドキュメンタリー映画となる本作では、膨大なアーカイブ映像や活動40周年記念ツアーの模様、関係者へのインタビューなどを通し、謎に包まれた実像に迫る。「ザ・シンプソンズ」の原作者マット・グローニングや「プライマス」のレス・クレイプール、元「トーキング・ヘッズ」のジェリー・ハリスンら、ザ・レジデンツを敬愛するアーティストたちも続々登場。
ネット上の声
- UNDERDOCS 商業主義の真逆を突き進むロックドキュメンタリー特集の3本目😬
- ジャケットからみたけど、ドキュメンタリーなんやね!
- 「ゲゲゲの鬼太郎」か何かかと思ってたら、ワケ分からんサタニストみたいなやつらの話
- 「めだまろん」というレジデンツに全く合わない邦タイトルが示す通り、和訳が酷すぎる
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ドン・ハーディ
- 主演マット・グローニング