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潔癖症の男女が織り成す予測不能な恋の行方を描いた台湾発のラブストーリー。重度の潔癖症である青年ボーチンは、一般的な社会生活を送ることができず疎外感を抱えていた。ある日、いつものように防塵服に手袋とマスクの完全武装で外出した彼は、電車内で同じような格好をした女性ジンを発見する。彼女も重度の潔癖症で、さらにスーパーマーケットで万引きを重ねる窃盗症まで抱えていた。運命の出会いを果たした2人は、他人から疎外される恐れのない安心感に満ちた関係を築いていく。しかしボーチンから突然、潔癖の症状が消えてしまったことで、2人の思いは次第にすれ違っていく。ボーチンを「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のリン・ボーホン、ジンを「パラダイス・ネクスト」のニッキー・シエが演じる。
ネット上の声
- ポップな主役2人が実に魅力的
- 価値観の変化を知る
- 台湾は波長が合うかどうか、って言葉をよく使うけど、まさにそれをそのまま表してる感
- 前半ちょっと新鮮感あったけど中盤につれて、ん?ありきたり、、と思ったら終盤、お?
コメディ
- 製作年2020年
- 製作国台湾
- 時間100分
- 監督リャオ・ミンイー
- 主演ニッキー・シエ
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ネット上の声
- 個人的に時間軸の前後や回想が多いストーリーが好みに合わないんだなと感じた
- フェリーで働く女が、深夜の船内で若い兵士に出会う話
- 10年経っての日本初上映
- 台湾巨匠傑作選にて
恋愛、 SF
- 製作年2010年
- 製作国台湾
- 時間93分
- 監督ホウ・チーラン
- 主演シエ・シンイン
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ネット上の声
- 台湾映画はあまり感情を爆発させるような派手な作りじゃない気がする
- キメた奴が
- 全般的に古臭いのは演出の意図なのか、それとも敢えてなのかそのあたりがよくわからな
- ナイフで滅多刺しにされたくせに全然死んでなくて、ノワール感薄れて冷めた
アクション
- 製作年2021年
- 製作国台湾
- 時間120分
- 監督チアン・ジュイチー
- 主演チェン・レンシュオ
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台湾や東アジアの一部に残る風習で、道端で赤い封筒を拾った者が死者との結婚を強要される「冥婚」をモチーフに描いた日台合作ホラー。「呪怨」「リング」の一瀬隆重がプロデュースを手がけ、台湾の新人女性監督リンゴ・シエがメガホンをとった。恋人との結婚を控えたテレビプロデューサーのハウは、公園をジョギング中に赤い封筒を拾ったことをきっかけにある家を訪れて以来、悪夢や怪奇現象に悩まされるように。友人の紹介で霊媒師に相談したハウは、やがて山奥の古い家にたどり着く。その場所では、かつてある男性が事故で亡くなっており……。「あの場所で君を待ってる」のクリス・ウー、「黒衣の刺客」のニッキー・シエほか、「海角七号 君想う、国境の南」の田中千絵、「一分間だけ」の池端レイナら台湾で活躍する日本人女優も出演。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- 最近どんどん怖さレベルが上がってる台湾ホラー🇹🇼
- 定期的に悪夢にうなされている、結婚間近の主人公
- 台湾では紅い封筒を拾ってはいけない!
- ラストで明かされる、哀しすぎる真実。
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国台湾,日本
- 時間89分
- 監督リンゴ・シエ
- 主演クリス・ウー
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妻夫木聡と豊川悦司がダブル主演し、孤独な男たちの運命が交錯していく様子を全編台湾ロケで描いたノワールサスペンス。世間から身を隠すように台北でひっそりと暮らすヤクザの島の前に、お調子者でなれなれしい牧野が現れる。牧野は初対面のはずの島の名前を知っており、島が台湾に来るきっかけになった事件の真相についてほのめかす。得体の知れない牧野をいぶかしく思う島だったが、牧野が何者かに命を狙われていると知り、一緒に台湾東海岸の町・花蓮へと向かう。そこで出会った女性シャオエンの存在により、牧野と島の閉ざされた過去が明らかになっていく。2人の運命の女性であるシャオエンを、「黒衣の刺客」でも妻夫木と共演した台湾の人気女優ニッキー・シエが演じる。共演に「目撃者 闇の中の瞳」のカイザー・チュアン。ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーといった名匠たちの作品の映画音楽で知られる半野喜弘が監督・脚本を手がけ、坂本龍一がテーマ曲を担当。
ネット上の声
- 音楽畑出身、アジア名匠とのコラボを経た監督ならではの感性
- 30分に縮めてしまえばよかったのに
- 美しい映像、ぬくもりのサスペンス
- どんより感だけが漂う
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本,台湾
- 時間100分
- 監督半野喜弘
- 主演妻夫木聡