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トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いたラブストーリー。ユイとトランスジェンダーの真也は出会ってすぐに惹かれ合う。恋愛をし、いずれ結婚をして家庭をつくり、ともに人生を歩んでいきたいと願う2人だったが、現実には、そのためにひとつひとつクリアしていかなければならない課題が多くあった。時にすれ違い、別々の道を歩むことになった2人はやがて再びめぐり会う。そして愛を確かめ合った2人は、ある決断をする。監督は自身もトランスジェンダーであり、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011で自伝的作品「僕らの未来」が審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた飯塚花笑。トランスジェンダーの真也を支えていくユイ役を「茜色に焼かれる」の片山友希が務め、幼いころから違和感を抱えていた自身の性と向き合い、自分らしく生きようとする真也を「弱虫ペダル」「スパイの妻」の坂東龍汰が演じた。
ネット上の声
- 【”トランスジェンダーとの恋” アッという間に物事が進んでいく、粗い脚本ながら、制作者の想いは伝わってきた作品。】
- 描くべきところ違くないか?と違和感を持ちつつも、これこそがリアルなのかなと思った
- 周囲の無理解や偏見に対するというよりは、当事者たちがそれぞれ不器用に下手くそに自
- 今までこういうテーマを観たことなかったから初めて知ることや気づくことが多かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督飯塚花笑
- 主演片山友希
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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013(13年7月12~21日)の長編コンペティション部門で上映。
ネット上の声
- おすすめに出てきて、北香那ちゃん、あとあらすじに児童養護施設と耳の聴こえないとい
- 青臭くてもどかしくて、ちょっとくさすぎるけど友だちとか人生とか家族とか、上手だな
- 女の子視点の無音パートがあったらもっとラストが際立ったように思ったり
- ありふれた日常の中でマイノリティーの人間はその存在だけで悩んでいる
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督平野朝美
- 主演川籠石駿平
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肌を触れ合った相手の死期がわかってしまうという特殊な力を持った女性の苦悩を、「フィギュアなあなた」の佐々木心音主演、「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久監督で描いたラブストーリー。かつて超能力少女として一世を風靡したものの表舞台から姿を消し、今は売春婦として生きる真生。肌が触れることで相手の死期がわかるという能力を持った彼女は、死の迫る男たちと肌を重ね、その恐怖を取り除く日々を送っていた。そんなある日、真生の能力を撮影したいという男・立花が現れる。立花の妻は生前に真生に死期を予言されて自殺しており、立花はその復讐のために真生に近づいてきたが、2人は次第にひかれ合い……。
ネット上の声
- 好奇心はそそられたのですが・・・
- あと一ひねりと切なさが足りない
- 言いたいことが伝わってこない。
- 映画の撮り方が酷い
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督瀬々敬久
- 主演佐々木心音