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岡山県の山村。酪農を営む一人の男が、自然の厳しさと命の循環に向き合う、静かで力強い人間賛歌。
岡山県の山間部、厳しい冬。酪農を営む主人公の日常は、自然の恵みと脅威の繰り返し。ある日、彼の生活を揺るがす大きな出来事の発生。それは、長年連れ添った牛との別れか、あるいは家族との間に生じた小さな亀裂か。彼はただ黙々と働き、土に触れ、命と向き合う。言葉少なな男が背負う、家族への想いと、土地に生きる者としての覚悟。雪解けと共に訪れる、ささやかな希望の光。観る者の心に深く染み渡る、生命の物語。
ネット上の声
- 高速道路沿いの酪農家の長男が、家業を継ぐか音楽の夢を追うかで悩み、嫁をとるかどう
- 鎌田哲哉が今作の岡山での上映会に向けて執筆した批評性の高いコメントに監督がどう答
- 音楽家を目指して東京で暮らしていた青年が父親のケガを機会に実家へ戻って酪農を継ぐ
- 来年の楽しみの一つ、山崎樹一郎『やまぶき』に向けての景気付け企画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山崎樹一郎
- 主演藤久善友
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コミュニケーションが苦手な男子高校生と、彼があこがれるクラスの人気者の女子が、誰もいない世界に迷い込み、元いた場所へ戻るため心を通わせようとする姿を描く青春SFラブストーリー。
高校3年生の水野卓は、クラスメイトの吉川碧衣にひそかな恋心を抱いていた。しかし、碧衣はいつも親友や陽キャな男子生徒に囲まれている、スクールカーストの一軍。コミュ障でぼっちの卓は、遠くから眺めていることしかできない。そんなある日、卓と碧衣は他に誰もいない謎の世界に迷い込んでしまう。困惑する2人の前に現れた謎の男が、元いた世界に戻るには2人が「心を合わせる」ことが必要だと教えてくれる。他人と心を合わせることがうまくできない卓は、試行錯誤を繰り返すが……。
フリーの映像ディレクターとして活動する政成和慶がメガホンを取り、政成監督と幼なじみでもあるイラストレーターのarakawaと共同で原作・脚本を担当したオリジナルストーリー。映画版を政成監督が手がける一方、arakawaによる漫画版がXなどのSNSで配信される。碧衣役はファッション誌「二コラ」のモデルとしてデビューして以降、さまざまな作品に出演してきた中川可菜、卓役は映画「パラフィリア・サークル」などに出演してきた高橋改。
ネット上の声
- もし好きな女の子と二人で異世界に飛ばされたら? 昔懐かしい昭和テイストの青春恋愛SF。
- ラストシーン、凄く好き。そして、その先を想像しちゃう
- ドキドキしたり!ハラハラしたり!
- ラベンダーは不要です。
青春
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督政成和慶
- 主演中川可菜
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人口減少で消滅寸前の町。未来を写すという不思議なカメラが、住民たちの希望と絶望を映し出すSFドラマ。
人口減少が深刻化し、「消滅可能性都市」に指定された日本のとある町。町役場の職員・林は、町のPR映画制作を命じられる。撮影中、彼はシャッターを押すと未来の風景が写るという古いカメラを発見。そのカメラは、町の活性化を願う人々の希望の光となるか、それとも残酷な未来を突きつける絶望の道具となるのか。カメラが写し出す未来に翻弄される住民たち。林は町の未来を変えるため、ある大きな決断を下す。
ネット上の声
- 啓蒙用の映像作品としては良いと思うけど、あくまで娯楽用映画としてはどう付けてもこ
- 本当に不思議な体験でした!映画を単にストーリーとして受け取るのではなくて、途中か
- 映画を観ることが、そんなに多くない自分が、レビューなんて書くのはどうか?という気
- 今回ご縁があり、キネマフューチャーセンターで未来シャッターを観させて戴きました
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督高橋和勧
- 主演長谷川葉生
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女性の一人称で著された太宰治の短篇集「女生徒」より、「燈籠」「女生徒」「きりぎりす」「待つ」の4編をもとに映画化した文芸ドラマ。日中戦争に突入した1937年7月から戦後に至るまでの太宰治の目を通し、激動の時代を生きる多感な少女たちの姿を、美しい映像と繊細な言葉で紡いでいく。下駄屋の娘・咲子は、年下の学生のために男性用の水着を盗んで捕まってしまう。交番に連行された咲子は、自分の思いを必死で訴えるが……。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督福間雄三
- 主演柴田美帆