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モスクワの地下にひろがる複雑な地下鉄網を舞台に描いたロシア製パニックムービー。「ダーク・ワールド」のアントン・メゲルディチェフ監督が、それぞれ葛藤を抱える登場人物たちがパニック状態の中で織りなすドラマを、グランドホテル形式で描く。道路工事ラッシュが続く大都市モスクワでは、振動の影響により各所で地下水が漏れはじめていた。そんなある日、妻の浮気に悩む医師アンドレイは、幼い娘クシューシャを連れて地下鉄に乗る。同じ車両には、偶然にも妻の浮気相手ブラトが乗りあわせていた。やがて、運転手が前方から大量の水が押しよせてくるのに気づき急停止。乗客たちがパニックに陥る中、車両は一気に濁流に飲まれてしまう。生き残ったアンドレイとブラトは、クシューシャを守るべく力をあわせて地上への脱出を図る。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2014/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」(14年5月17日~6月13日)上映作品。
ネット上の声
- 傑作になり損ねたロシア最高のパニック映画
- そこらのハリウッド映画より百倍面白い
- ロシアの携帯は繋がりにくいなあ~
- 地下鉄ポセイドンアドベンチャー
アクション
- 製作年2012年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督アントン・メゲルディチェフ
- 主演セルゲイ・プスケパリス
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「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」や「魔界探偵ゴーゴリ」シリーズなどロシアのヒット映画に多数主演して注目を集めるアレクサンドル・ペトロフが主演を務めたスパイアクション。ロシア対外情報庁(SVR)が創設したスパイ養成学校「ユース」では、優秀な若者を潜入スパイ「スリーパー」として訓練する極秘計画が進められていたが、創設者のロダン大佐の死により計画は凍結される。15年後、元スパイのアンドレイは、死んだはずの父ロダン大佐からのメッセージで、何者かがユース出身のエージェントを狙っているということを知る。敵の狙いは、「ユース」の極秘パスワードで、それを使えば世界各国の中枢に潜入したスリーパーたちが目覚め、テロ活動を開始するのだ。アンドレイは陰謀を阻止するため、かつての仲間のマーシャとともに敵の正体を探るが……。ヒロインのマーシャ役は「裏切りのサーカス」「ウルヴァリン:SAMURAI」などで国際的にも活躍するスベトラーナ・コドチェンコワ。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。
ネット上の声
- 面白いストーリーだと思いましたが演出が稚拙に思えて入り込めませんで...
- 隙があるなら、かかつてこんかい‼️❓
- 善玉と悪玉が混然と
- 「ユース」とは何?
アクション
- 製作年2019年
- 製作国ロシア
- 時間121分
- 監督カレン・オガネシャン
- 主演アレクサンドル・ペトロフ
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大国ロシアの礎を築いた男たちの壮絶な戦いを描き、2016年ロシア映画興行収入第1位を記録した歴史劇。西暦800年代後半。リューリク一族率いるバイキングがキエフを制圧し、その地をルーシと称するように。それから約100年後の977年、ルーシを支配する大公スビャトスラフが死去し、キエフを長男ヤロポルク、オーブルチを次男オレーグ、ノブゴロドを三男ウラジーミルがそれぞれ統治することになる。やがてヤロポルクと彼を妬むオレーグが衝突し、オレーグは殺害される。ウラジーミルはヤロポルクとの関係を良好に保つためキエフへ話し合いに向かうが、なぜかキエフはもぬけの殻だった。そしてそこには、兄からの宣戦布告のメッセージが残されていた。ウラジーミル役に「ハードコア」のダニーラ・コズロフスキー。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
ネット上の声
- タイトルは聖公ウラジーミルでいいのでは
- タイトルは聖公ウラジーミルでいいのでは
- ロシアの英雄、初代ウラジミール大公
- ある程度の予備知識が必要みたい
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国ロシア
- 時間137分
- 監督アンドレイ・クラフチューク
- 主演ダニーラ・コズロフスキー