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1980年、テニス界で世界的な人気を誇ったビヨン・ボルグとジョン・マッケンローが繰り広げたウィンブルドン決勝戦での世紀の対決を、実話をもとに映画化。端正なマスクと、コート上での冷静沈着なプレイから「氷の男」と呼ばれたビヨン・ボルグは、20歳でウィンブルドン選手権で初優勝し、4連覇の偉業を成し遂げた。絶対王者として君臨するボルグの前に現れたのが、宿敵ジョン・マッケンローだった。天才的な才能を持ちながらも、不利な判定には怒りをあらわにして審判に猛烈に噛み付いていくマッケンローは「悪童」と揶揄された。80年ウィンブルドン選手権決勝戦のコートで、そんな真逆の個性を持つ2人の天才が対峙する。ボルグ役を「ストックホルムでワルツを」「蜘蛛の巣を払う女」のスベリル・グドナソン、マッケンロー役を「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 二人の全盛期にテニスをしていたので懐かしくて観ました
- 天才同士がぶつかるときに散らす火花に圧倒される
- 昔々日清マヨドレのCMに一緒に出ていたな~
- 実は2人は・・・・同士だったという衝撃!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,フィンランド
- 時間107分
- 監督ヤヌス・メッツ
- 主演スヴェリル・グドナソン
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スウェーデンの世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの半生を映画化したドラマ。スウェーデンのアカデミー賞にあたるゴールデン・ビートル賞で監督賞、主演女優賞など4部門を受賞し、人口950万人の同国で50万人以上を動員した。スウェーデンの小さな田舎町で、両親や5歳の娘と暮らすシングルマザーのモニカ。電話交換手の仕事をしながらジャズクラブで歌手活動も行なう彼女は、厳格な父親から「母親失格」の烙印を押されながらも、歌手としての成功を夢見て励んでいた。とある評論家に誘われ、ジャズの聖地ニューヨークでステージに立つという大きなチャンスに恵まれたモニカだったが、ニューヨークでのライブは大失敗に終わってしまう。「自分にしか歌えない歌」を追い求めるモニカは、英語ではなくスウェーデン語でジャズを歌うことを思いつく。物語を彩るジャズの名曲の数々はもちろん、北欧デザインの全盛期である1950~60年代を再現したインテリアやファッションにも注目。
ネット上の声
- スウェーデンのジャズ歌手、モニカ・ゼタールンドの半生を描く
- モニカ・ゼダールンド、原題のmonica Zは彼女のニックネーム
- 1960年代JAZZシーンがワクワクする魅力。
- 本物よりも歌が上手いじゃない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国スウェーデン
- 時間111分
- 監督ペール・フライ
- 主演エッダ・マグナソン
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世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化。デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演でシリーズ第1作を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」に続く物語となり、主人公のリスベット役をテレビドラマ「ザ・クラウン」や映画「ファースト・マン」などで活躍するクレア・フォイが演じ、監督を「ドント・ブリーズ」で注目されたフェデ・アルバレスが務めるなど、メインスタッフ&キャストは新たな顔ぶれに。前作を手がけたフィンチャーは製作総指揮に名を連ねている。特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベットは、AIの世界的権威であるバルデル教授から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリスベットは、やがて16年前に別れた双子の姉妹カミラの存在にたどり着き、カミラが仕かけた罠にはまってしまう。
ネット上の声
- フィンチャーのドラゴンタトゥーを再観して、やっぱりゲロかっくいぃぃいと瀉血🤤🩸し
- ストーリーは繋がってて、リスベットとミカエルなんだけど…なんだけど…!
- サスペンスアクションとしてはまあまあの出来
- 二次創作にも思える、過去設定の改変は遺憾
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督フェデ・アルバレス
- 主演クレア・フォイ
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テロリストに人質にされた要人を奪還する戦いを描いたフィンランド発のアクションスリラー。フィンランド独立記念日の式典が執り行われている大統領宮殿が、テロリストに襲撃された。犯人は大統領をはじめ各国要人を人質にとり、戦争犯罪人の釈放と逃走用の飛行機を要求。EU合同警察捜査官のタナーは現場へ急行するが、事件の背後にはフィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアの存在があった。イルッカ・レメスのベストセラー小説「6/12」を原作に、「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のアク・ロウヒミエスが監督を務めた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。
ネット上の声
- 多言語が飛び交うので結構耳が忙しい、地味ながら複雑な味わいがあるポリティカルサスペンス
- フィンランド建国記念日のパーティ会場でテロ勃発
- 銃撃シーンが残念だけどそれなりに楽しめました
- ベラルーシは良い迷惑だな
アクション
- 製作年2021年
- 製作国フィンランド
- 時間120分
- 監督アク・ロウヒミエス
- 主演ヤスペル・ペーコネン
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ネット上の声
- マイルド系監禁
- 北欧スリラー
- こういう映画にあんまり各人物の詳細求めてないので、前半いる?って思って
- ジワジワ系のリアリティある恐怖感はまぁまぁだったと記憶してる
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン
- 時間80分
- 監督ラファエル・エドホルム
- 主演ヘレーナ・アフ・サンデバリ