「変態村」「地獄愛」のファブリス・ドゥ・ベルツ監督が、同2作に続いてベルギーのアルデンヌ地方を舞台に狂気の愛を描いた、“ベルギーの闇3部作”の最終章。
奥深い森の中で母親が働く精神病院で暮らす12 歳の少年ポール。恥ずかしがり屋で孤独な彼は、施設にやってきた少女グロリアに一目ぼれをする。やがて、精神的な問題を抱えるグロリアがポールに助けを求めたことから、周囲の大人たちから逃げるかのように、2人は狂気に満ちた闇の逃避行を繰り広げる。
「変態村」「地獄愛」に続きグロリアという名のキャラクターが登場。今作では同役を「ハッピーエンド」のファンティーヌ・アルデンが演じた。ポール役は「ジュリアン」のトーマス・ジオリア。また、「変態村」「地獄愛」に続きローラン・リュカが出演している。
ネット上の声
- 『変態村』『地獄愛』ときたからって無理矢理三文字熟語作らなくていいのよ(笑)?!
- この監督さん、また変な邦題つけられてる〜😇
- トゥルー・ロマンス
- 思ったのと違った
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間98分
- 監督ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
- 主演トマ・ジオリア