神奈川県横須賀市を舞台に地元出身の監督、俳優らによって製作された横須賀産ドラマ。東京で俳優として伸び悩んでいる兄の海野龍助と地元・横須賀でミュージシャンをしている弟の虎太。数年ぶりに横須賀へ帰ってきた龍助は虎太と久しぶり再会するが、虎太は数年前に龍助と始めた便利屋稼業をまだ続けていた。そんな兄弟の前にハーフの女性ナオミが現れる。ナオミは亡くなった父の手紙を父の友人マックスに届けるため、ロスから横須賀までやって来たというが、マックスの居所がわからず途方にくれていた。海野兄弟はマックスを捜し出し、ナオミは父の手紙を渡すという目的を果たすことができた。しかし、ナオミはマックスから意外な事実を知らされる。主人公の海野兄弟を横須賀市出身の窪塚俊介、窪塚の実弟でミュージシャンのRUEEDが演じるほか、キャストの半数以上を横須賀にゆかりのある人たちで構成。監督は横須賀在住の矢城潤一。
ネット上の声
- 横須賀を舞台に横須賀出身のキャストで撮った映画です
- ストーリーより喫煙シーンが気になり過ぎる
- ハートフルで温かい映画でした。
- 横須賀市民は一度は見るべき
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督矢城潤一
- 主演窪塚俊介