「アメリ」でヒロインの相手役を演じたマチュー・カソビッツが、家族のために奮闘する落ち目のボクサーを熱演したフランス製ヒューマンドラマ。最盛期を過ぎた40代のプロボクサー、スティーブ。彼は愛する家族のため、そして自分自身の引き際のために、欧州チャンピオンの練習相手に立候補するが……。劇中のボクサー、エンバレク役には、WBA世界スーパーライト級王者のソレイマヌ・ムバイエを起用。監督はこれがデビュー作となるサミュエル・ジュイ。2017年・第30回東京国際映画祭コンペティション部門出品(映画祭上映時タイトル「スパーリング・パートナー」)。
ネット上の声
- 実在のボクサーにスポットを当てたものだが、問題だらけなのでボクシン...
- 中年ボクサーの拘りと納め方が切ないなぁ。
- 「人生の勝ち負けは自分次第」心に響きます
- 観に行った自分が負け犬になってしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サミュエル・ジュイ
- 主演マチュー・カソヴィッツ