かつてのボクシング界の神童が、今は借金取り。栄光を失った男が、人生の再起をかけて挑む、魂のラストファイト。
10代でボクシング界の頂点を極めた神童、ステファヌ・ボクサー。しかし、栄光は長くは続かず、今は借金の取り立て屋として日銭を稼ぐ惨めな日々。過去の栄光にすがり、酒に溺れる彼のもとに、ある日、再びリングに上がるチャンスが舞い込む。それは、かつてのライバルとの再戦だった。家族のため、そして失われた自身の誇りを取り戻すため、ボクサーは過酷なトレーニングを開始する。これは、どん底から這い上がる男の、不器用で、しかし美しい、最後の挑戦の記録。
ネット上の声
- 実在のボクサーにスポットを当てたものだが、問題だらけなのでボクシン...
- 「人生の勝ち負けは自分次第」心に響きます
- 中年ボクサーの拘りと納め方が切ないなぁ。
- 観に行った自分が負け犬になってしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サミュエル・ジュイ
- 主演マチュー・カソヴィッツ