「若き詩人」のダミアン・マニベルと「息を殺して」の五十嵐耕平というフランスの日本の若き映画監督が、2014年ロカルノ国際映画祭で出会ったことをきっかけに製作した、共同監督作品。冬の青森に暮らす少年の小さな冒険譚が描かれる。一面が雪に覆われた冬の青森。魚屋の父は毎晩夜中に起き、街の市場へ出かけていく。6歳の息子は父の出がけに目を覚ましてしまい、そのあとふたたび寝付くことができなくなってしまう。家族が寝静まる中、一枚の絵を描いた少年は、翌朝、いつものように学校へ登校する途中で、ふと道をそれ、いつしか電車に乗り、自分の描いた絵を父に届けるために魚市場へと向かう。
ネット上の声
- スタンダードサイズ?っていうのかな?構図、ものすごくとんでもなくこ...
- スタンダードサイズ?っていうのかな?構図、ものすごくとんでもなくこ...
- TV番組では出来ない映画ならではの
- 父親との接点が少ない事に不満を持って取った行動なのだろう。やさしい...
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,日本
- 時間79分
- 監督五十嵐耕平
- 主演古川鳳羅