目が合っただけで周囲の人々に襲われるようになった男が生き残りをかけて戦う姿を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭の批評家週間に選出されたフランス発の不条理サバイバルスリラー。
ある日突然、職場のインターン生から暴行を受けたヴィンセント。怪我から回復する間もなく別の同僚にも襲われるが、加害者たちはいずれも襲撃時の記憶を失っていた。その後もヴィンセントに殺意を向けて襲いかかってくる者は後を絶たず、ついには見ず知らずの他人からも命を狙われるようになってしまう。やがて「自分と目線が合った瞬間に人々が襲いかかってくる」という法則に気づいたヴィンセントは、生き残るための自衛を始めるが……。
「バック・ノール」のカリム・ルクルーが主演を務め、第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀主演俳優賞を受賞した。
ネット上の声
- 必須オプション【手錠、目隠し】
- おもしろいといえばおもしろい
- サングラスかければ?
- グラフィカルにしてどこか不穏なオープニングから三分くらいで異常事態が発生する思い
ファンタジー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ステファン・カスタン
- 主演カリム・ルクルー