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明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画を実写映画化。
日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた。そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた。金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところをアイヌの少女アシリパに救われる。彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ金塊の行方を追っていた。
「キングダム」シリーズの山崎賢人が杉元、「彼女が好きなものは」の山田杏奈がアシリパを演じ、眞栄田郷敦、工藤阿須加、玉木宏、舘ひろしら豪華キャストが個性豊かなキャラクターたちを演じる。監督は「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭。
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記
ネット上の声
- 原作ファンだから正直期待してなかったけど、良い意味で裏切られた!山崎賢人の杉元も山田杏奈のアシㇼパもハマり役すぎ。北海道の雄大な自然とキレキレのアクション、最高でした。続編はよ!
- 原作知らなくても楽しめた!アクションシーンがかっこいい!
- 文句なし!最高!
- キャストが豪華!特に玉木宏の鶴見中尉の怪演がヤバかった。原作知らなくても普通に楽しめた。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督久保茂昭
- 主演山﨑賢人
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ゲイであることを隠す高校生と、BL好きを隠す同級生。偽りの恋人関係から始まる、切なくも瑞々しい青春物語。
舞台はとある日本の高校。ゲイであることを隠して生きる高校生・安藤純。彼が書店でBL漫画を買っているところを、クラスメイトの三浦紗枝に目撃されてしまう。実は彼女もBL好きを公言できない「腐女子」。紗枝は純に恋の告白をし、純は自らのセクシュアリティを隠すため、その告白を受け入れ付き合うことに。こうして始まった、秘密を抱える二人の「偽りの恋」。しかし、共に過ごす時間はお互いにとってかけがえのないものに変わっていく。世間の「普通」とは何か。二人が見つけ出す、自分らしい生き方の模索。
ネット上の声
- 最初はよくある学園モノかと思ってたけど、全然違った。人が人を本当に理解するってどういうことなのか、すごく考えさせられた。登場人物みんなの葛藤がリアルで、胸が苦しくなったけど、見てよかった。
- テーマはいいと思うけど、登場人物の誰にも共感できなかった。
- すごく考えさせられた。
- 主演2人の演技は最高。でもストーリーはちょっと重すぎたかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督草野翔吾
- 主演神尾楓珠
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沖縄の高校生バンドに訪れた突然の悲劇。一曲のデモテープに込められた想いが、国境を越えて奇跡を起こす。
日本の南端、沖縄の小さな町。米軍基地が見えるこの場所で、高校生バンドが熱い人気を集めていた。プロのスカウトの目に留まり、東京デビューが決まるが、喜びの絶頂で彼らを襲った突然の事故。未来を奪われ、バンドは活動停止状態に。そんな中、一曲のデモテープと、基地に住む一人の少女の存在が、止まった時間を動かし始める。フェンスの向こう側にいる大切な人へ届けたい想い。彼らは再び、歌を届けるために立ち上がる決意。
ネット上の声
- 泣いたのは、 亮多が思い出す場面 学祭の屋上ライブ 舞が父親に思い...
- 若い俳優さん達の映画、って事で そこまで期待せず観てみたら... ...
- 言葉、文化、フェンス、海と敵意を歌で越す
- 青春、恋、友情。まっすぐな映画に感動
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督橋本光二郎
- 主演佐野勇斗
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ジャニーズのアイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜が映画初主演を務め、直木賞作家・森絵都の小説「カラフル」を実写映画化した青春ドラマ。「ジオラマボーイ・パノラマガール」「PARKS パークス」の瀬田なつき監督がメガホンをとり、高校生の身体に乗り移った魂が家族との葛藤や淡い恋を通して生きる意義を見いだしていく姿を描く。死んで魂になったシロは“管理人”と名乗る謎の人物から、同じく死んでしまった高校生・小林真の体に“ホームステイ”するよう告げられる。さらに管理人は、真が死んだ原因を100日以内に突き止められなかったら、あるいは真の家族や友人に中身がシロだとバレてしまったら、シロに本当の死が訪れると宣告。戸惑いながらも真として暮らし始めたシロは、真の家族や幼なじみの晶、真が密かに憧れていた先輩・美月と関わる中で、真の死の真相に近づいていく。晶を「彼女が好きなものは」「ひらいて」の山田杏奈、美月を「スパゲティコード・ラブ」の八木莉可子が演じる。Amazon Prime Videoで2022年2月11日から配信。
ネット上の声
- 少年の心理的成長を描く謎解き青春ファンタジー。役者達が瑞々しい
- いい意味で期待を裏切られた
- 人生は夏休み
- まあ、こんなもんでしょ
青春、 ファンタジー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬田なつき
- 主演長尾謙杜
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幼い頃の命を救った五億円の善意に縛られ、死ぬことすら許されない少年の、型破りな「人生の取り戻し方」。
現代の日本。幼少期に難病を患い、日本中からの五億円の募金で命を救われた高校生、高月望来。「五億円分の人生を生きなければ」という重圧に耐えかね、SNSで自殺を宣言。しかし、見知らぬ人々からの非難の嵐。死ぬ前に五億円を稼いで返そうと決意した望来。日雇い労働から闇の仕事まで、様々な世界への飛び込み。そこで出会う人々との交流を通じ、彼が初めて見つける自分自身の本当の人生。これは、重すぎる善意から解放されるための、ひと夏の冒険。
ネット上の声
- 冒頭に登場する女子中学生が自殺しようかという場面で、主人公の声でナレーションが入
- もちろん山田杏奈目当てでありますが、あらすじからずっとずっと気になってた一品
- 明確なテーマ性と若者たちへのメッセージ
- 望月歩と山田杏奈、ともに将来性十分
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督文晟豪
- 主演望月歩
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優等生で人気者の女子高生。その歪んだ恋心が、静かな同級生とその恋人を巻き込む、禁断の三角関係。
現代の高校。成績優秀で人気者の愛には、誰にも言えない片想いの相手、たとえがいた。物静かで目立たない彼に、秘密の恋人・美雪がいると知った愛。たとえを手に入れるため、彼女は美雪へと歪んだ形で接近。純粋だった恋心は、やがて恐ろしいほどの執着と支配欲へと変貌。交わるはずのなかった三人の視線。その関係が、予測不能な激情の渦へと堕ちていく。
ネット上の声
- 戦略的ポスターでは中身が伝わらない
- 眼力が魅力的な山田杏奈の芝居が好き
- なぜかちょっと共感できるのがすごい
- 手紙をひらいて、心をひらいて
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督首藤凜
- 主演山田杏奈
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アクション
- 製作年2026年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督片桐健滋
- 主演山﨑賢人
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「鉄コン筋クリート」「海獣の子供」などで知られるアニメーション制作会社STUDIO4°Cが、アンデルセンの名作おとぎ話「人魚姫」をベースにオリジナル作品として手がけたアニメーション映画。人間と人魚が共存する近未来世界を舞台に、人間の青年と人魚王国の姫が織りなす種族を超えた恋の行方を、制作期間7年、総作画枚数10万枚以上という緻密なアニメーションで描く。
船舶をつくる会社に勤める平凡な青年ステファンは、ある日突然、人魚王国の姫チャオから求婚される。戸惑いながらもチャオと一緒に暮らしはじめたステファンは、ピュアで真っ直ぐなチャオの愛情を受け、少しずつ彼女にひかれていく。
テレビドラマ「silent」などの話題作に出演し「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」ではゲスト声優を務めた鈴鹿央士が人間の青年ステファン、実写版「ゴールデンカムイ」シリーズの山田杏奈が人魚姫チャオの声をそれぞれ演じた。2025年アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で、準グランプリに相当する審査員賞を受賞。
ネット上の声
- 絵はとにかく個性的、カオスな構図、なのにまとまりがあって不思議な感覚だった
- 絵柄は全く好みじゃないけど、話はおもしろい
- ガチ面白かったので脳死で箇条書きします
- 素材はかなり良いのに…と思う
アニメ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青木康浩
- 主演鈴鹿央士
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SNSを中心に反響を呼んだ斜線堂有紀による同名恋愛小説を、「なにわ男子」の長尾謙杜と「ゴールデンカムイ」の山田杏奈の共演で映画化。内気な男子高校生とクラスの人気者女子の不器用な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じる、ピュアで刺激的なラブストーリー。
他人と深い関係を結ばないように生きてきた内気な性格の高校生・宮嶺望は、転校先の学校で、誰からも好かれるクラスの人気者・寄河景と出会う。周囲との距離を保とうとする宮嶺に対して、景は持ち前の明るさで距離を縮め、2人は次第に一緒に過ごす時間が増えていく。そんなある日、同級生の根津原が近所で遺体となって発見される。さらに、その後も同級生の不審死が相次ぐ中、宮嶺は大切な景が事件に関わっているのではないかという疑惑を抱きはじめる。それでも彼女を思う気持ちを抑えることができず……。
宮嶺の両親を忍成修吾と河井青葉、連続不審死事件を捜査する刑事を前田敦子が演じ、宮嶺や景と同じ高校に通う学生役で醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、真弓孟之(AmBitious)が出演。「月の満ち欠け」の廣木隆一監督がメガホンをとった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督廣木隆一
- 主演長尾謙杜
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「リベリアの白い血」「アイヌモシリ」の福永壮志監督が、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出したドラマ。
18世紀後半の東北。冷害による食糧難に苦しむ村で、凛は人びとから蔑まれながらもたくましく生きていた。そんな彼女の心の救いは、盗人の女神様が宿ると言われる早池峰山だった。ある日、村中を揺るがす事件を起こし、村人から責められる父親・伊兵衛をかばう凛は、家を守るため自ら村を去る。けっして越えてはいけないと言い伝えられる山神様の祠を越えた凛は、さらに山の奥深くへと進んでいく。そんな凛の前に現れたのは、人間なのかもわからない不思議な存在だった。
凛役を「樹海村」「ひらいて」の山田杏奈、村人たちから恐れられる山男役を森山未來、凛の父親・伊兵衛役を永瀬正敏がそれぞれ演じ、二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでんらが顔をそろえる。
ネット上の声
- 18世紀後半、大飢饉に見舞われた東北の山村で一人の少女が必死に運命に抗います。「遠野物語」の世界感を知った上で鑑賞すると、より深く理解できる気がします。
- 冷害による飢餓に苦しむ東北の農村で、村八分に遭い、死体処理を家業とする家に生まれ
- 「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリー
- 日本百名山にも数えられている早池峰(はやちね)
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間98分
- 監督福永壮志
- 主演山田杏奈
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柚木麻子の小説「早稲女、女、男」を、橋本愛を主演に迎え、「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司監督が映画化。自意識過剰で不器用な主人公カナコの10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女と周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描く。
男勝りで過剰な自意識から素直に甘えられない不器用な早乙女カナコ。大学進学と同時に友達と2人暮らしをスタートさせた彼女は、入学式で知り合った演劇サークルで脚本家を目指す長津田とそのまま付き合うこととなった。就職活動でカナコは念願の大手出版社に就職が決まるが、3年の付き合いとなった長津田は口ばかりで脚本を最後まで書きあげることはなく、大学を卒業する気もなさそうな状態だった。カナコと長津田の口ゲンカが絶えない日々が続く中、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢に向かって着実に進んでいくカナコと長津田の生き方に、徐々にすれ違いがうまれていく。
カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志がそれぞれ演じ、山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼らが共演。また、本作と同じ柚木麻子原作の映画「私にふさわしいホテル」でのんが演じた主人公の作家・有森樹李が登場する。
ネット上の声
- こういう作品、無条件で好きです。主役のカナコ、橋本愛さんにピッタリ...
- 個人評価:3.8 現代を描きながら、まるで昭和の若者達の価値観を描...
- 演技の中身が変わらないのでは時間の経過に説得力がない
- この映画に感じた私的問題点について‥
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督矢崎仁司
- 主演橋本愛
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岩田剛典と新田真剣佑が初共演し、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化。それぞれ複雑な家庭環境で育った幼なじみのキダとマコト。同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。しかし、20歳の時にヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の前に政治家令嬢でトップモデルのリサが現れ、マコトは彼女に強い興味を抱くが、まったく相手にされない。キダはあきらめるよう忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。そして2年後、裏社会に潜り込んでいたキダは、リサにふさわしい男になるため必死で金を稼いでいたマコトと再会する。マコトの執念と、その理由を知ったキダは、マコトに協力することを誓い、キダは「交渉屋」として、マコトは「会社経営者」として、それぞれの社会でのし上がっていく。そして迎えたクリスマスイブ、マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、それは2人が10年の歳月をかけて企てた、ある壮大な計画だった。監督は「累 かさね」「キサラギ」の佐藤祐市。
ネット上の声
- キャッチコピーが仇となるオチでした^^;
- 展開が読めるし、ちょっとリアリティない
- 開始20分の違和感を埋めるだけの残り80分
- エンドロール後に《本当の終わり》が…
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督佐藤祐市
- 主演岩田剛典
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「リバーズ・エッジ」などで知られる人気漫画家の岡崎京子が1989年に刊行した同名コミックを実写映画化。現代の東京を舞台に、未来への不安を抱えながらも「今」を生きる若者たちを描いた。16歳の平凡な高校生・渋谷ハルコは、ある夜、橋の上で倒れていた神奈川ケンイチに一目ぼれする。ハルコは世紀の恋だとはしゃぐが、真面目でおとなしいケンイチは、受験を目前にして衝動的に学校を辞めてしまい、それどころではない。さらにケンイチは、勢いでナンパした危険な香りのする女の子マユミに夢中になっていき、ハルコとケンイチの恋は平行線をたどるが……。渋谷ハルコ役は映画「小さな恋のうた」などで注目される山田杏奈。神奈川ケンイチ役は、山田とは「小さな恋のうた」でも共演している鈴木仁。監督・脚本は「PARKS パークス」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。
ネット上の声
- 狂乱のバブル崩壊前の昭和!哲学が屁理屈だった時代。表向きには何も残らなかった。
- バブル期の記号的要素が「横道世之介」と共通する
- 好きな瞬間がときどきあって、けれどほとんど退屈
- チグハグで小っ恥ずかしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督瀬田なつき
- 主演山田杏奈
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「ハイスコアガール」「でろでろ」などで知られる押切蓮介の人気サスペンスコミックを、「ライチ☆光クラブ」の内藤瑛亮監督のメガホンにより実写映画化。東京から田舎の中学校に転校してきた野咲春花は、学校で「部外者」扱いされ、陰惨ないじめを受けることに。春花は唯一の味方であるクラスメイトの相場晄を心の支えに、なんとか耐えていたが、いじめはエスカレートしていくばかり。やがて事態は春花の家が激しい炎に包まれ、春花の家族が焼死するまでに発展。春花の心はついに崩壊し、壮絶な復讐が開始される。主人公の春花役を本作が初主演となる「咲 Saki」の山田杏奈が演じる。
ネット上の声
- 目を覆うほどの反撃に、少しスカッとする。
- 最後の30分で急に迷走してめちゃくちゃに
- ネタバレは避けたいので、キーワードを軸に
- 若手俳優達の良さも監督の安易さで台無し。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督内藤瑛亮
- 主演山田杏奈
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「犬鳴村」に続き、実在した心霊スポットを題材に描く「恐怖の村シリーズ」第2弾。自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。かつて人々を戦慄させた、古くから伝わる禍々しい強力な呪いが、富士の樹海の奥深くに封印された。それから13年後、樹海で行方不明者が続出する事態が起こり……。主演は「ジオラマボーイ・パノラマガール」「名も無き世界のエンドロール」の山田杏奈と、「相棒 劇場版IV」「僕に、会いたかった」の山口まゆ。引きこもりがちで、なぜかコトリバコの秘密を知っているらしい天沢響を山田が演じ、不可解な発言をする妹の響に嫌悪感を抱く活発な姉・天沢鳴を山口が演じる。そのほか安達祐実、原日出子、工藤遥、神尾楓珠らが共演。前作から続いて清水崇監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ ほんの少しだけで。 出だしからなかなか好調。この監督の...
- 黒い箱の呪いが強すぎて、樹海はかすみがち
- 褒める人が少ないので私なりに好きな点を
- ライトなホラーとして充分及第点
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督清水崇
- 主演山田杏奈
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ホラー
- 製作年2026年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督下津優太
- 主演山田杏奈