-
19世紀のシャム王国を舞台に、東洋の絶対君主と西洋から来た家庭教師という、異なる文化を持つ二人が対立しながらも心を通わせていく様を描く傑作ミュージカル。
舞台は1860年代のシャム王国。イギリス人女性アンナは、王の子供たちの家庭教師として、息子を連れて異国の地に降り立つ。彼女を迎えたのは、国の近代化を推し進めようとしながらも、絶対君主として君臨する頑固で威厳に満ちた王様。東洋と西洋、伝統と革新、異なる価値観を持つ二人は事あるごとに対立する。しかし、互いの知性や信念に触れるうち、反発は次第に尊敬と理解へ、そして特別な愛情へと変わっていく。「シャル・ウィ・ダンス?」をはじめとする名曲が彩る、文化の壁を越えた愛と絆の物語。
ネット上の声
- 思うところは多々あるけれど、ロンドン公演を追体験できた!
- 大沢たかおを見に行きました。
- どこから見ても特等席!
- さすがです
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演渡辺謙
-
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第3作。バージニア・ウルフの名作小説を原作とする同名映画を基に、3つの時代に生きる3人の女性の人生を変えた1日を描いた「めぐりあう時間たち」(2022年12月10日上演)を収録。
1920年代のイギリス。心に病を抱え死にひかれている人気作家ウルフは、夫レナードに見守られながら、小説「ダロウェイ夫人」の執筆に取り組んでいる。1950年代、ロサンゼルスで暮らす主婦ローラは第2子妊娠中で幸せそうに見えたが、親友キティへの思いに悩んでいた。2001年のニューヨークでは編集者クラリッサが、かつての恋人でエイズを患っている詩人リチャードの文学賞受賞を祝おうとするが……。
ネット上の声
- 主役3人の歌の力、合唱の力で大きな感動
- 初めてのメトロポリタンライブビューイングを観た。
- 映画版ファンならにっこりしたくなる映画版へのオマージュもちりばめられながら全然別
- こんな素敵なディーヴァが3人も揃うことってある?!ずっと心待ちにしていたので嬉し
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング
-
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する人気企画「METライブビューイング」2017~18シーズンの第8作。モーツァルトの名作を1950年代のリゾート地に舞台を置き換えた新演出で描く「コジ・ファン・トゥッテ」(18年3月31日上演)を収録。青年士官のグリエルモとフェッランドは、美人姉妹フィオルディリージとドラベッラとの恋に夢中。自分の恋人の貞操を心から信じる2人に、老獪な哲学者ドン・アルフォンソは、彼らの恋人たちを試す賭けを提案する。その内容は、2人の青年を変装させて互いの恋人を口説かせるというものだった。ブロードウェイの人気女優ケリー・オハラが姉妹の小間使いデスピーナ役で登場。
ネット上の声
- 「グレイテスト・ショーマン」のあの人
- モーツァルト堪能
- 『女はこんなもの』 と解釈訳をしている。しかし、『男はこんなもの』と解釈したほうが良い
- モーツァルト堪能
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ケリー・オハラ
-
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを映画館で上映する「METライブビューイング」の2014~15シーズン第6作。セレブな未亡人をめぐる恋の騒動を、「プロデューサーズ」でトニー賞に輝いた女性演出家スーザン・ストローマンの新演出で描くロマンティックコメディ「メリー・ウィドウ」(15年1月17日上演)をスクリーン上映する。20世紀初頭のパリ。小国ポンテベドロの外交官ツェータ男爵は、亡夫から莫大な遺産を相続したハンナの存在に頭を抱えていた。彼女がもし他国の男と再婚すれば、ポンテベドロは破産の危機に追いこまれてしまうのだ。そこで彼は、かつてハンナと恋仲だったものの身分の差から結婚できなかった書記官ダニロに、ハンナに求婚するよう命じるが……。当代きっての名ソプラノであるルネ・フレミングと、ブロードウェイスターのケリー・オハラが豪華共演。
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング