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19世紀のシャム王国を舞台に、東洋の絶対君主と西洋から来た家庭教師という、異なる文化を持つ二人が対立しながらも心を通わせていく様を描く傑作ミュージカル。
舞台は1860年代のシャム王国。イギリス人女性アンナは、王の子供たちの家庭教師として、息子を連れて異国の地に降り立つ。彼女を迎えたのは、国の近代化を推し進めようとしながらも、絶対君主として君臨する頑固で威厳に満ちた王様。東洋と西洋、伝統と革新、異なる価値観を持つ二人は事あるごとに対立する。しかし、互いの知性や信念に触れるうち、反発は次第に尊敬と理解へ、そして特別な愛情へと変わっていく。「シャル・ウィ・ダンス?」をはじめとする名曲が彩る、文化の壁を越えた愛と絆の物語。
ネット上の声
- 思うところは多々あるけれど、ロンドン公演を追体験できた!
- 大沢たかおを見に行きました。
- どこから見ても特等席!
- さすがです
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演渡辺謙
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異なる時代を生きる3人の女性の1日。ヴァージニア・ウルフの小説が繋ぐ、魂の共鳴を描く感動のオペラ。
舞台は3つの異なる時代。1923年、小説『ダロウェイ夫人』を執筆する作家ヴァージニア・ウルフ。1949年、その小説を読む主婦ローラ・ブラウン。そして2001年、小説の主人公と同じ名前を持つ編集者クラリッサ・ヴォーン。それぞれが抱える孤独や社会からの束縛。時空を超えて響き合う彼女たちの内なる声が、美しいアリアとなって舞台を満たす。人生の意味を問い、ささやかな希望を見出そうとする女性たちの姿を、豪華キャストで描くメトロポリタン・オペラの傑作。
ネット上の声
- 主役3人の歌の力、合唱の力で大きな感動
- 初めてのメトロポリタンライブビューイングを観た。
- 映画版ファンならにっこりしたくなる映画版へのオマージュもちりばめられながら全然別
- こんな素敵なディーヴァが3人も揃うことってある?!ずっと心待ちにしていたので嬉し
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング
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1950年代のコニーアイランドで繰り広げられるモーツァルトの傑作喜劇。恋人たちの貞節を試す、甘く危険な賭け。
舞台は1950年代、アメリカの遊園地コニーアイランド。二組の若い恋人たち、フェランドとドラベッラ、グリエルモとフィオルディリージ。老哲学者ドン・アルフォンソの「女はみんな浮気者」という挑発に乗り、男たちは恋人の貞節を試す賭けを開始。異国人に変装し、互いの恋人を口説き始める男たち。果たして恋人たちの愛の行方は。華やかで皮肉に満ちた、愛の実験の顛末。
ネット上の声
- 「グレイテスト・ショーマン」のあの人
- モーツァルト堪能
- 『女はこんなもの』 と解釈訳をしている。しかし、『男はこんなもの』と解釈したほうが良い
- モーツァルト堪能
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ケリー・オハラ
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを映画館で上映する「METライブビューイング」の2014~15シーズン第6作。セレブな未亡人をめぐる恋の騒動を、「プロデューサーズ」でトニー賞に輝いた女性演出家スーザン・ストローマンの新演出で描くロマンティックコメディ「メリー・ウィドウ」(15年1月17日上演)をスクリーン上映する。20世紀初頭のパリ。小国ポンテベドロの外交官ツェータ男爵は、亡夫から莫大な遺産を相続したハンナの存在に頭を抱えていた。彼女がもし他国の男と再婚すれば、ポンテベドロは破産の危機に追いこまれてしまうのだ。そこで彼は、かつてハンナと恋仲だったものの身分の差から結婚できなかった書記官ダニロに、ハンナに求婚するよう命じるが……。当代きっての名ソプラノであるルネ・フレミングと、ブロードウェイスターのケリー・オハラが豪華共演。
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング