「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」「ローサは密告された」などで高い評価を受けるフィリピンの鬼才ブリランテ・メンドーサ監督が、フィリピン麻薬戦争の闇を1人の警察官の視点から生々しく描き出したクライムスリラー。大統領の麻薬殲滅政令の下、警察は麻薬組織を一網打尽にするべくスパイを送り込む。しかしスパイをコントロールする警官もまた、組織から奪い取った麻薬を裏でさばいていた。善と悪、表と裏が入り乱れる終わりのない戦いが繰り広げられていく。第66回サンセバスチャン国際映画祭で審査員特別賞を受賞。第19回東京フィルメックスでは「アルファ、殺しの権利」のタイトルで上映された。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- フィリピン映画🇵🇭観たことありますか?
- フィリピンのゲットーみたいなエリアのゴミゴミした雰囲気を見てるだけで肩を揺らしな
- 『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』『ローサは密告された』などで高い評価を受
- ドゥテルテ大統領時代の超法規的措置を背景としたドラッグ・ウォーを描いているように
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国フィリピン
- 時間94分
- 監督ブリランテ・メンドーサ
- 主演アレン・ディゾン