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「MOOSIC LAB 2018」長編グランプリなどを受賞した「月極オトコトモダチ」で注目を集めた穐山茉由監督の長編商業映画初作品で、元「乃木坂46」の桜井玲香の映画初主演作。大人になりきれない20代女性たちの等身大の姿を描く。取り壊しが決まった母校・篠の目女子高校の校舎に、数年ぶりに集まったシノノメ女子放送クラブの元部員3人。高校時代は読者モデルをしており目立つグループにいた大月美玲は、現在はモデル事務所に所属しているものの仕事は順調とはいえない。放送クラブの部長だった真面目な一ノ宮まりは大学時代から垢抜け、卒業後は大手広告代理店の子会社で働いている。写真家を目指していた安東雅美は夢に破れ、実家で暮らしながら教育関連の事務職をしている。3人はかつての女子校生活を思い出しながら現在の不満をぶつけ合い、週末になると何度も校舎を訪れるようになる。美玲を桜井、まりを「mellow」の岡崎紗絵、雅美を「賭ケグルイ」シリーズの三戸なつめが演じた。
ネット上の声
- 【”10年前の宝探し。そして、今を全力で生きろ!”今作は、偶然出会った廃校になる女子高OBの三人が週末高校に忍び込み、又元気を出して普段の生活に向かう物語である。】
- こういう映画、好きです。
- 良い朝が来るといい
- 良い作品なのに〜
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督穐山茉由
- 主演桜井玲香
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人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー主演で、なぎなたに青春をかける少女たちを描いた、こざき亜衣による漫画「あさひなぐ」を実写映画化。同漫画を乃木坂46の主演で舞台化&映画化するプロジェクトの映画版となり、乃木坂46きって人気メンバー、西野七瀬が主演を務める。中学まで美術部だった東島旭は、二ツ坂高校に進学し、「なぎなたは高校部活界のアメリカンドリーム」といううたい文句に誘われ、なぎなた部に入部。一学年先輩の宮路真春に憧れ、同じく新入部員の八十村将子や紺野さくら、2年生の野上えり、大倉文乃らとともに稽古に励む。やがて3年生にとって最後の試合となるインターハイ予選を迎えるが、圧倒的な強さを誇る1年生・一堂寧々を擁する國陵高校に決勝で敗退。3年生が引退し、野上を新たな部長に再スタートを切ったなぎなた部は、地獄のような夏合宿を経て成長していく。旭役の西野のほか、白石麻衣が真春役、生田絵梨花がライバルとなる一堂役を演じるなど、「乃木坂46」のメンバー8人が出演。共演に富田望生、中村倫也、江口のりこら。「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- アイドル映画のお手本のようなバランス感覚
- 心理描写を排除したらこうなった
- ネタバレあり
- もっと欲しいが、意外と良かった乃木坂映画
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督英勉
- 主演西野七瀬
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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やアニメ映画「名探偵コナン」シリーズなど数々の映画・ドラマ・アニメの音楽を手がけてきた作曲家・菅野祐悟の監督第2作で、若き天才作曲家の愛と苦悩を美しい映像で描いた音楽ドラマ。
売れっ子作曲家として活躍する城島匠は、10年前に難病で他界した親友・神野慎吾の幻影に悩まされていた。城島は生前の神野から、彼の死後に10年かけてレクイエム(鎮魂歌)を作曲してほしいと頼まれていたが、神野とある女性の関係が心の傷となっており、なかなか作曲が進まない。取材をきっかけに出会った雑誌編集長・向井紗枝はそんな城島の心に寄り添おうとするが、城島が信頼していたアシスタント・姫野光一の不祥事が発覚し、城島はますます追い詰められていく。
「スウィングガールズ」の平岡祐太が城島役で主演を務め、雑誌編集長・向井を「シノノメ色の週末」の桜井玲香、城島のアシスタント・姫野をボーイズグループ「7ORDER」の安井謙太郎、亡き親友・神野をフリースタイルピアニストのけいちゃんが演じた。
ネット上の声
- 伯爵ってあだ名ですよね?
- 楽曲や映像センスは好きなんだけど、語られる物語に深みを感じないのは残念かも
- 映像が不思議。でもとっても美しい映画 ストーリーはこういう映画にし...
- 映像と音楽、役者良き。人物描写をもう少し深くあれば
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督菅野祐悟
- 主演平岡祐太