-
交通事故で男性機能が不能になった男と「添い寝部屋」という稼業を通して、心の孤独などの現代社会が抱えるさまざまな問題や寄り添うことをテーマに描いた人間ドラマ。交通事故にあい男性機能が不能になったシンは、今後一生セックスもできなければ子どもを作ることもできない。孤独感と絶望感にさいなまれたシンがたどり着いた「添い寝部屋」は、老若男女の客が訪れ、さまざまな人生が交錯する場所だった。傍目には幸せに見える生活のなか、本当に親しい周囲に心のSOSを出すことができない大人たち。そんな人々とめぐり合うことで、次第に自分を取り戻していくシン。しかし、そんな中で出会ったあるひとりの女性から「一緒に死んでほしい」と頼まれ……。監督は「ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY」を手がけた進藤丈広。出演は三濃川陽介、栗林藍希といった新進俳優から、草村礼子、渡辺いっけいといったベテランまで幅広くそろう。
ネット上の声
- 人は誰しも心の中にクローゼットを持っている
- とても優しかった。救われた気がした。
- そっと開いて埋めたい心のクローゼット
- 想定外の傑作だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督進藤丈広
- 主演三濃川陽介
-
結婚相談所に通う主人公・玻奈恵は、こだわりが強すぎるあまりにお見合い相手を決めることができない。みかねたカウンセラーが彼女に提案したのは、相手の私生活をのぞく「のぞきお見合い」。
戸惑いながらも「のぞき」を始めた玻奈恵を待っていたのは―?
広島こわい映画祭2020出品作品
ネット上の声
- 広島こわい映画祭2020より
- 一方通行でないのはなんとなく感じ取れるので、この先が描かれるとどろっとしてきちゃ
- オチはわかるけれど、この相手と結婚して生活をともにするのか、という恐ろしさ
- 一応結末的にはハッピーエンドやったけど、ネタバラシは完全にホラーやった
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督こだかさり
- 主演新井郁
-
「Wiz/Out」の園田新監督がオリジナル脚本、製作、編集を手がけた、必然的に出会った2人の男女が織り成すサスペンスラブストーリー。小説家を志しながら、ゴーストライターで生計を立てている白石理人は、少し風変わりな女優志望の本田沙紀と出会う。偶然に出会ったかに思えた2人だったが、白石は彼女の日記を読み、その出会いが偶然ではなく必然であったことを知る。2人を結びつけるある飛行機事故によって、白石と沙紀は互いに影響を与え合いながら、本当の自分自身と向き合い始める。
ネット上の声
- 粘着ストーカーたちの恋愛模様
- もったいない。。。
- まさかの嗚咽 in シネマスコーレ 名古屋初日
- 不思議に引き込まれてるんだなこれが
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督園田新
- 主演小川ゲン
-
友人の成功を妬んだ男が大切にしていたはずの日常を壊してしまう姿をシニカルに描いたドラマ。不動産会社の営業として働き、うだつの上がらない毎日を送る増田。増田と同棲している恋人の朋子は、そんな彼を笑顔で支えていた。しかし、増田にとって目障りだったのは、2人の友人である俳優の武藤の活躍だった。テレビに武藤の姿が映るたびにリビングに不穏な空気が漂い、増田と朋子の気持ちは少しずつすれ違っていく。武藤への妬みが抑えきれず、燃え上がる嫉妬の炎に翻弄される増田の前に、神父と名乗る怪しげな男が現れる。本作が監督デビュー作となる俳優の芦原健介が主演、脚本、編集を務めた。
ネット上の声
- 不動産会社にて働く主人公・増田は営業成績も悪く、うだつの上がらない日々を過ごして
- その神が悪ならばもっと嫉妬の神に振り回されても良かったのでは?
- いらいらするけど、人間らしくて
- 私には刺さらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督芦原健介
- 主演芦原健介