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新鋭女性監督エリザ・ヒットマンが少女たちの勇敢な旅路を描き、第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞したドラマ。友達も少なく、目立たない17歳の高校生のオータムは、ある日妊娠していたことを知る。彼女の住むペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を受けることができない。同じスーパーでアルバイトをしている親友でもある従妹のスカイラーは、オータムの異変に気付き、金を工面して、ふたりで中絶に両親の同意が必要ないニューヨークに向かう。性的アイデンティティに悩む青年を描いた「ブルックリンの片隅で」で2017年サンダンス映画祭監督賞を受賞し、一躍注目を集めたエリザ・ヒットマンの長編3作目。「ムーンライト」のバリー・ジェンキンスが製作総指揮に名を連ねる。
ネット上の声
- リアルだが大人としては危なっかしさに嫌悪
- アラバマの人工中絶禁止法をググってほしい
- 主人公の内面と瞳に映る世界についていく
- 「ありえない」なんて事はありえない
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間101分
- 監督イライザ・ヒットマン
- 主演シドニー・フラニガン
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離婚した夫婦の再会と再度の別れを淡々と描いたレイモンド・カーバーの短編小説「シェフの家」をベースに、1995年のケベック州独立運動を背景にした元夫婦の過去と現在、そして未来の物語を描いたカナダ製アニメーション。アル中の詩人ジョゼフは、別れた妻のエマを「ヴィル・ヌーヴ(新しい街)」に呼び出す。思い出の地で再会した2人の関係は良好であるかに思えたが、独立運動の高まりによって、その関係に新たな波乱が巻き起こる。監督は初の長編アニメーション作品となるアニメーション作家のフェリックス・デュフール=ラペリエール。全編が墨絵の手描きのビジュアル、随所に詩の朗読が挟まれる構成で、ベネチア映画祭の「ヴェニス・デイズ」部門でのプレミア上映のほか、アヌシー、ザグレブなど世界的なアニメーション映画祭で上映された。
ネット上の声
- ああ劇場で見たかったなと思いつつ自宅で見た
- 抽象的表現を多用した激シブアニメ映画
- あの鐘を鳴らすのは・・・
- うーん、難しい
アニメ
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間76分
- 監督フェリックス・デュフール=ラペリエール
- 主演ロベール・ラロンド
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「ブリリア ショートショートシアター オンライン」で配信(2018年2月14日~5月30日)。
ネット上の声
- ライフガードたちの日常が淡々と描かれているショートフィルム
- どこにも行けないこの夏にプールの映像が流れるの最高だなぁ、水色と赤の配色は可愛い
- ライフガードがただただ監視するだけのシンプルなショート映画
- どんな夏だって、同じじゃないね
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国カナダ
- 時間15分
- 監督カリネ・ベァンガー
- 主演ジュリアン・コテ
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「インシディアス 序章」のステファニー・スコットが主演を務め、超能力を手に入れた少女の運命を描いたSFサスペンス。弟と身体の不自由な祖母の世話をしながら貧しい生活を送る17歳の少年ショーンは、パーティで元恋人のアレックスと再会する。会話が盛り上がることなく別れる2人だったが、その後アレックスはハイになり湖に飛び込んで溺れてしまう。薄れゆく意識の中、上空にさまようまばゆい光の集合体に包まれたアレックスは、なんとか一命を取り留めるが、それ以降、不思議な力が備わり、彼女が近づくとショーンの祖母は歩けるようになり、彼女が怒りを覚えると周囲の車は宙に浮かんで破壊される。戸惑いながらも、アレックスを匿うショーンだったが……。共演に「ワンダーウーマン」のサイード・タグマウイ。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- 悩める能力少女の切ない青春ストーリー…
- ジャケット詐欺にも程が有る
- 原題FIRST LIGHT
- ほし ひとつ
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間91分
- 監督ジェイソン・ストーン
- 主演ステファニー・スコット
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Netflixで2021年10月6日から配信。
ネット上の声
- クリープ大好きだから同監督作品と知って鑑賞
- スクリームみたいなやつ
- とある高校で起こる、被害者の顔の仮面を被り秘密を暴露するという連続殺人事件を描い
- 狙った相手の顔とそっくりなマスクをして襲ってくる殺人鬼がナイスな「スクリーム」ぽ
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督パトリック・ブライス
- 主演シドニー・パーク