ヒップホップアーティストやラッパーが多数出演し、ヒップホップのアート性やその裏に潜むアングラ世界とともに、ひとりの青年の成長を描いたオリジナル長編作品。テレビCMなど広告界で活躍する映像ディレクターの牧賢治が、自身の体験も織り交ぜながら、長編初監督作品として手がけた。若手ラッパーとして注目されるEINSHTEIN(アインシュタイン)が主演。時間を持て余し、足りない刺激に毎日を退屈に過ごしている大学生の吉幸は、ある日、パチンコ屋で男に絡まれる。タチの悪そうな男に身の危険を感じた吉幸だったが、男は中学時代の同級生のノブだった。久々の再会となった2人は飲みにでかけ、そこで吉幸は、ノブが声を用いてあらゆる音を表現するヒューマンビートボクサーとして活動していることを知る。ノブを通してヒップホップやブレイクビーツの魅力に目覚めた吉幸は、クラブ通いをはじめ、クラブのオーナーで麻薬の売人でもあるチバとも知り合う。かくして音楽という目標を見つけた吉幸だったが……。
ネット上の声
- ふとした時また見たくなる映画
- じわじわと、また観たくなる
- 音楽好きな人は見ましょう
- BAZOOKA!!!好きなのでたまたま映画館でみつけたチラシでアインシュタインが
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督牧賢治
- 主演EINSHTEIN