全2作品。ライアン・シンプキンスが出演した映画ランキング

呪われた町シェイディサイドの恐怖は終わらない。舞台は1978年のサマーキャンプ、斧を持った殺人鬼が若者たちに襲いかかる惨劇。

1994年の惨劇から遡ること16年、1978年のナイトウィング・サマーキャンプ。シェイディサイドとサニーベールの若者たちが集う、楽しいはずの夏。しかし、突如として一人のキャンプ指導員が豹変し、斧を手に次々と人々を惨殺し始める。それは、町を長年蝕む魔女サラ・フィアーの呪い。閉鎖されたキャンプ場で逃げ場を失った姉妹、ジギーとシンディ。姉妹は、この呪われた連鎖を断ち切るため、殺人鬼が迫る中、魔女の秘密に迫っていく。生き残るための絶望的な一夜の始まり。

ラッセル・クロウが主演を務め、悪魔祓いを題材にしたホラー映画の撮影現場で巻き起こる恐怖を描いたサスペンススリラー。 依存症に苦しむ落ち目の俳優アンソニーは、悪魔祓いが題材の新作映画で主人公の神父役を演じることに。この仕事で自身のキャリアや娘リーとの親子関係を取り戻そうと意気込むアンソニーだったが、彼にオファーが届いたのは、当初主演予定だった俳優が撮影現場で不可解な死を遂げたためだった。撮影が進むにつれて、アンソニーの様子が徐々におかしくなっていく。そんな中、監督はアンソニーが信仰にまつわる暗い過去を秘めていることを知り、そのトラウマと向きあうようアンソニーに強制する。娘リーは心身ともに追い詰められていく父を心配し寄り添おうとするが、事態はさらに悪化していく。 「ブリグズビー・ベア」のライアン・シンプキンスが娘リーを演じ、「アバター」シリーズのサム・ワーシントンが共演。「エクソシスト」でカラス神父役を演じた俳優ジェイソン・ミラーを父に持つジョシュア・ジョン・ミラー監督が、同作へのオマージュを込めながら描いた。