鬼才ホドロフスキーが描く、チリの田舎町でのシュールで痛烈な自身の幼少期。
1920年代、チリの田舎町トコピージャ。共産主義者で厳格な父と、オペラを歌うように話す母のもとに生まれた少年アレハンドロ。独裁的な父からの抑圧、周囲からの奇異の目。そんな日常が、父の独裁者暗殺計画という狂気によって大きく歪み始める。少年が現実と幻想の狭間で目撃する、家族の崩壊と再生の奇妙な物語。これは、ひとりの芸術家の魂の原風景。
ネット上の声
- ちょっとシュールだけど分りやすいのがいい
- かつての攻め一辺倒から優しさ滲む世界へ。
- 10年に1本の大傑作である、とおもう。
- ちぃの助recommendのホドロフスキー監督🎥
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国チリ,フランス
- 時間130分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演ブロンティス・ホドロフスキー