したまちコメディ映画祭in台東の短編コンペティションでグランプリを受賞した「フィガロの告白」や、「どうしても触れたくない」「放課後ロスト」といった商業作品でも活躍する天野千尋監督が、12年ぶりに故郷に戻り、時の流れという現実を目の当たりにして思い悩む売れない女優の姿を描いた。夢を追って東京に出たものの、いまだ売れない女優のエミは、12年ぶりに帰郷。周囲の人々が結婚や出産など真っ当な道を歩んでいる現実を目の前にし、将来への不安を抱くが……。個性派俳優の渋川清彦がゲスト出演。映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「CINEMA PROJECT」の第3弾で作られた一作。
ネット上の声
- 監督の自己満足
- 人生の真理という名のナイフで 心をザックリとえぐってくる作品だった
- 近年のインディーズ映画で多い『無名の俳優』『無名の監督』のお話ですがなんといって
- 倉内太さんの『22.5』という曲がエンディングに流れてたのを映画館でききながら、
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督天野千尋
- 主演小崎愛美理