映画監督を夢見る青年と、個性豊かな人々が織りなす群像劇。退屈な日常に、ささやかな奇跡は起きるのか。
東京の片隅。映画監督になるという夢を抱きながらも、鳴かず飛ばずの日々を送る梶原。彼の周りには、元カノや友人、風変わりな人々が集まってくる。ある日、梶原は一本の映画を撮ることを決意。しかし、撮影はトラブル続きで、人間関係も次第にこじれていく。夢と現実の狭間で揺れ動き、うまくいかないことばかりの毎日。それでも、彼らはささやかな希望を見つけようともがく。ありふれた日常の中に潜む、愛おしさと切なさを描いた物語。
ネット上の声
- 初期作として観る価値ありました
- 人がいなくなるってこと
- 群像劇だけど
- 恋愛モノにとどまらない、亡き人への
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督今泉力哉
- 主演内堀太郎