1943年。第1SS装甲師団のヘルケル伍長は、ナチス親衛隊の標語「忠誠こそわが名誉」を信じ、祖国のために戦う決意に燃えていた。だが、東部戦線から西部戦線へと激戦地を転戦する日々の中、ヘルケルは、捕虜虐殺・ホロコーストといった戦争犯罪の恐るべき実態を知ってしまう。「俺は、何のために戦っているのか?」疑問を感じながらも、戦い続けることしか出来ないヘルケル。やがて戦局は悪化し、追いつめられた第1SS装甲師団にも最期の日が訪れた……。
ネット上の声
- 武装親衛隊の兵士たちを地味に描く佳作
- どの国の兵士も同じ思いなのだろう
- 数少ないドイツ側視点のリアル作
- 「連れて帰れずごめんなさい」
戦争、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国イタリア
- 時間116分
- 監督アレッサンドロ・ペペ
- 主演レオーネ・フリーザ