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ヒマラヤ8000メートル級14峰の登頂に成功した、実在の登山家オム・ホンギルと仲間たちの軌跡を描いた山岳ドラマ。引退した登山家オム・ホンギルのもとに、ヒマラヤ4座をともに登頂した後輩ムテクが悪天候のため、下山中に遭難死したとの報せが入った。誰もが地上8750メートルでの遺体回収を諦める中、ホンギルはかつての仲間たちを集め「ヒューマン遠征隊」を結成し、エベレスト山頂付近に眠る仲間の亡骸を探すため、記録に残ることはない過酷な遠征に挑む。監督は「パイレーツ」のイ・ソクフン。主人公オム・ホンギル役を「国際市場で逢いましょう」「ベテラン」のファン・ジョンミン、後輩ムテク役を「応答せよ1994」のチョンウがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 一度韓国映画観を出すと止まらない、アニョハセヨこば韓です
- 邦画「エヴェレスト」の関係者に爪の垢を!
- 最近は誰もチョモランマって呼ばないなあ~
- やっぱり韓国映画>>>>>>>>>邦画
登山、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督イ・ソクフン
- 主演ファン・ジョンミン
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1970年代の韓国にフォークブームを巻き起こした実在の音楽喫茶「セシボン」を舞台に、夢を追う若者たちの恋や友情を描いた青春ドラマ。伝説のフォークデュオ「ツインフォリオ」の結成秘話と1人の女性をめぐる切ない恋愛模様を、70年代のヒット曲の数々に乗せて描き出す。ソウルの繁華街・武橋洞で話題を集める音楽喫茶セシボン。この店で出会ったヒョンジュとチャンシク、グンテの3人の青年は、フォークトリオを結成する。そんな彼らの前に美しい女性ジャヨンが現われ、男たちは心を奪われる。出演は「チェイサー」のキム・ユンソク、「レッド・ファミリー」のチョン・ウ、「王になった男」のハン・ヒョジュ。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。
ネット上の声
- ノーバイオレンスの韓国映画もいける!!
- 心情を奏でる音楽が素敵
- どこまで実際の話か分かんないけど…セシボンと言う音楽鑑賞室ってのはあったみたいだ
- 海辺のシーンや主人公達が検閲を受けそうになるシーンで、チヤホヤされているマドンナ
青春
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間122分
- 監督キム・ヒョンソク
- 主演チョン・ウ
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2000年に韓国で起こった薬村五叉路タクシー運転手殺人事件をベースにしたサスペンス作品。全北益山市でタクシー運転手が刺殺される事件が発生し、当初第一発見者とされていた15歳の少年ヒョヌが、ナイフを隠し持っていたために逮捕された。それから10年。刑期を終えて出所したヒョヌは、被害者遺族へ賠償金を支払うために作った多額の借金と盲目の母親を抱えて生きていた。度重なる敗訴により職にあぶれていた弁護士のジュニョンは、話題性のある依頼人を担当して一発逆転を目論み、ヒョヌに事件の再審を持ちかける。提案に乗ったヒョヌはジュニョンに「本当に人を殺していない」と打ち明けるが……。弁護士ジュニョン役を「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」「レッド・ファミリー」のチョンウ、ヒョヌ役を、「二十歳」のカン・ハヌルがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- そろそろ韓国語の耳鳴りが聞こえてきたので、おそらく限界っぽい
- 不正に立ち向かう。泣ける。見て後悔なし。
- 韓国の海岸ってアサリが沢山獲れるんだ!
- 韓国サスペンス映画にハズレなし
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督キム・テユン
- 主演チョン・ウ
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軍事政権下の韓国で、民主化を求めて自宅軟禁された政治家と彼を監視する諜報員の正義を描いた社会派サスペンス。1985年、国家による弾圧が激しさを増す韓国。野党政治家イ・ウィシクが次期大統領選に出馬するために帰国した。空港に到着したウィシクは国家安全政策部により逮捕され、自宅軟禁を余儀なくされた。ウィシクを監視するため、諜報機関は愛国心だけは人一倍強いユ・デグォンを監視チームのリーダーに抜擢。隣家に住み込んだデグォンは、24時間体制でウィシクの監視任務に就くことになった。デグォンは盗聴器ごしに聞こえる、家族を愛し、国民の平和と平等を真に願うウィシクの声を聞き続ける中、上層部への疑問を抱くようになる。そんな矢先、ウィシクと彼の家族に命の危険が迫り……。デグォン役を「王の預言書」のチョン・ウ、ウィシク役を「国際市場で逢いましょう」のオ・ダルスが演じる。監督は「7番房の奇跡」のイ・ファンギョン。
ネット上の声
- 「金大中元大統領」をググってから観よう
- 1つの作品に2つのジャンルを入れる監督
- コメディとサスペンスの難しさ
- 前半コメディ、後半シリアス
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間130分
- 監督イ・ファンギョン
- 主演チョン・ウ
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韓国の鬼才キム・ギドクが製作と脚本を手がけた社会派ドラマ。幸せな暮らしを送っているかに見えるが実は北朝鮮工作員による擬似家族と、その隣人であるケンカの絶えない韓国人家族。対照的な2つの家族の交流をコミカルかつスリリングに描くことで、現在の朝鮮半島における問題を浮き彫りにしていく。監督はこれが長編デビュー作となるイ・ジュヒョン。出演は「ボイス」のキム・ユミ、「大韓民国1%」のソン・ビョンホ。2013年・第26回東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、観客賞を受賞した。
ネット上の声
- 映画が作られるたび世界は変わっていく…
- 強烈なメッセ―ジが心を貫く大号泣映画
- 家族に不満を持っているすべての人に
- 娯楽の中に折り込まれた人間の本質論
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間100分
- 監督イ・ジュヒョン
- 主演キム・ユミ
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韓国文学の原点を成す一冊と称される古典的名作「フンブ伝」をもとに、動乱の時代を駆け抜けた人々の闘いを壮大なスケールで映画化した歴史群像劇。王朝の実権をめぐる派閥争いで国政が乱れ、重税にあえぐ民衆が国への不満を募らせていた時代。官能小説家のフンブは、幼い頃に生き別れた兄の消息を知っているという男ヒョクに会いに行く。ヒョクは高貴な家の出身でありながら貧しい民のために尽力する立派な人物だが、彼の兄である王朝高官ハンニは権力を振りかざす野心家だった。兄弟でありながら対照的な2人に着想を得たフンブは、彼らを主人公にして、悪政の世を風刺する小説「フンブ伝」を書き上げる。この小説で瞬く間に民衆の心をつかんだフンブは、国の未来を左右する陰謀の渦に巻き込まれていく。主演は「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」のチョンウ。共演に、本作が遺作となったキム・ジュヒョク、「王の男」のチョン・ジニョン、「哭声 コクソン」のチョン・ウヒ。監督は「アトリエの春、昼下がりの裸婦」のチョ・グニョン。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。
ネット上の声
- 映画の中では生きています。
- 映画の中では生きています。
- 予備知識として韓国の古典(昔話)の「フンブ伝」を知らないと分かりづらい
- チョン・ウ、キム・ジュヒョク、チョン・ウヒとキャストが好み
文芸・史劇
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督チョ・グニョン
- 主演チョン・ウ
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「偽りの隣人 ある諜報員の告白」やNetflixドラマ「模範家族」で知られるチョン・ウの主演で、1990年代の激動の釜山を舞台に、極道たちの生きる姿を描いたノワールサスペンス。
1993年、釜山港の外れに位置する街クアム。養護施設出身で札付きのワルだったヒスは、街を牛耳るソンに拾われ、その右腕として一帯を仕切っている。クマムのような小さな街にも利権をめぐるヤクザたちのにらみ合いがあり、クアムに目を付けたヨンド派が、ヒスとともに養護施設で育ったチョルジンを使い、ヒスを懐柔しようとしてくる。ヤクザ稼業に嫌気がさしていたヒスは、ソンのもとでのし上がることも、ヨンド派について金を稼ぐことも、そのどちらも望んではおらず、恋人のインスクと一緒に巨済島でペンションを開いて静かに暮らしたいと思っていた。ヒスはソンのもとを訪れ、組織を抜けたいと告げるが……。
原作は「設計者」「キャビネット」などが邦訳されている作家キム・オンスによるノワール小説。自身もベストセラー作家のチョン・ミョングァンが初メガホンをとって映画化した。主人公ヒスをチョン・ウが演じ、「箪笥」「殺人の疑惑」のキム・ガプス、Netflixドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」のイ・ホンネらが共演。
ネット上の声
- ノワールやバイオレンス物をアップデートしてきた韓国映画にしては少々古臭い
- 今までGEOで何度か連れて帰る寸前だったけど、なんか手が出せずにいた💽
- 韓国ヤクザ物好きにはオススメ
- ありがちな韓国ノワール
サスペンス、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督チョン・ミョングァン
- 主演チョン・ウ