「父の秘密」で高い評価を得たメキシコの新鋭ミシェル・フランコが「海の上のピアニスト」のティム・ロスを主演に迎え、終末期の患者をケアする看護師の葛藤をサスペンスフルに描いたヒューマンドラマ。死期が迫った患者の看護師として働くデビッド。息子の死をきっかけに元妻や娘と疎遠になった彼は、患者の在宅看護とエクササイズに励むだけの寂しい日々を送っており、患者たちとの親密な関係が心の拠りどころとなっていた。そんなある日、デビッドは末期がん患者のマーサから、安楽死を手伝ってほしいと頼まれる。共演にキーファー・サザーランドの娘サラ・サザーランド。第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- 終末期にある患者に寄り添う男性看護師デイビッドの仕事や家族との関わりを描く作品
- 「ニューオーダー」を観てミシェル・フランコ監督の他の作品が観たくなった
- DVDのパッケージやポスターなどはよく見かけていた
- ラストは「救い」「解放」という解釈はどうか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国メキシコ,フランス
- 時間94分
- 監督ミシェル・フランコ
- 主演ティム・ロス