第86回アカデミー賞で作品賞にノミネートされたほか、主演男優賞、助演男優賞などを受賞した「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督が、同作の前に手がけた2011年製作の長編作品。バネッサ・パラディ主演で、異なる時代を超えて男と女、母と子の愛が紡がれていく様を描いた。1969年のパリ。障害を抱えた息子ローランを育てるシングルマザーのジャクリーヌにとって、ローランが唯一の生きがいだった。一方、現代のモントリオールに暮らすアンドワーヌは、2人の娘と大切な恋人、両親に囲まれ何不自由なく生きていたが、別れた妻のキャロルはまだその痛手から抜け出せずにいた。
ネット上の声
- マシューハーバート、シガーロス、ピンクフロイドなどの名曲がちゃんと流れる、それだ
- ジャン=マルク・ヴァレ監督というだけで情報を一切入れず観ました
- 「クラウドアトラス」を彷彿する魂の物語
- 見終わってもつい思い返してしまう・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ヴァネッサ・パラディ