戦争の記憶を撮り続けた反骨の映画作家、黒木和雄。その生涯と作品に込められた「非戦と自由」への強烈なメッセージを紐解くドキュメンタリー。
「戦争レクイエム三部作」で知られる映画監督、黒木和雄。彼はなぜ、生涯をかけて戦争の不条理と人間の尊厳を描き続けたのか。本作は、関係者の証言や貴重な資料映像を通して、彼の映画人としての軌跡を追う。自身の戦争体験を原点に、社会の矛盾に鋭く切り込み続けた反骨の精神。その作品群に一貫して流れる「非戦と自由」への想い。一人の映画作家が遺した、未来への問いかけ。
ネット上の声
- 監督の想いが静かに伝わって来る
- 監督の想いが静かに伝わって来る
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督後藤幸一
- 主演黒木和雄