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突然のテロで愛する夫と息子を失った女性が、絶望の淵から立ち上がり、法か、復讐か、究極の決断を迫られる衝撃のサスペンススリラー。
ドイツのハンブルクで、クルド人の夫ヌーリと幼い息子ロッコと共に幸せな日々を送っていたカティヤ。ある日、彼女の目の前で夫の事務所が爆破され、二人の命は無残にも奪われる。人生の全てを失い、悲しみに打ちひしがれるカティヤだったが、やがて事件の容疑者としてネオナチのカップルが逮捕される。裁判が始まり、彼女は法廷で正義が下されることを信じ、必死に証言する。しかし、下されたのは無罪判決。法制度に裏切られ、絶望のどん底に突き落とされた彼女の心に、怒りと憎しみの炎が燃え上がる。カティヤは自らの手で裁きを下すため、たった一人で壮絶な復讐へと向かう決断。
ネット上の声
- 高い娯楽性。重いテーマとは裏腹に面白い!
- 真の悲劇は国民VS移民ではなく、国民VS国民
- 変化を導き入れない血なまぐさい映画
- 裁判シーンしか見所が無い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間106分
- 監督ファティ・アキン
- 主演ダイアン・クルーガー
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心理学者ジークムント・フロイト教授と若き青年の友情を描いたローベルト・ゼーターラーのベストセラー小説「キオスク」を、「ベルリン・天使の詩」などで知られ、2019年に他界した名優ブルーノ・ガンツ主演で映画化。1937年、ナチス・ドイツとの併合に揺れる第2次世界大戦前夜のオーストリア。タバコ店の見習いとして働くためウィーンにやってきた17歳の青年フランツは、店の常連であるフロイト教授と懇意になる。フランツは教授から人生を楽しみ、そして誰かに恋をする勧めを受け、ボヘミア出身の女性に一目ぼれする。フロイトは最初の恋の戸惑うフランツから助言を求められ、フロイトとフランツは年齢を超えた友情を深めていく。しかし、時代は国全体を巻き込んだ激動の時を迎えようとしていた。「EUフィルムデーズ2019」(19年5月31日~6月27日=国立映画アーカイブ/6月7~30日=京都府京都文化博物館/7月3~13日=広島市映像文化ライブラリー/7月18~28日=福岡市総合図書館)では「キオスク」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 魂の成長が夢判断と共に描かれていく
- ブルーノ・ガンツが渋い
- 感性の不一致かな
- ネタはいいんだけど、握り方がまずい寿司
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間113分
- 監督ニコラウス・ライトナー
- 主演ジーモン・モルツェ
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熟年の主婦・ヘレーネは、変化のない毎日に倦怠し、夫への愛情も薄れていた。そんなある日、彼女は脳医学の権威・グルック教授の著書に感銘を受ける。やがて姉の見舞いでバンブルクを訪れた彼女は、講演で町に来ていた教授に会いに行き…。
ネット上の声
- キリスト教をベースに見ないと腑に落ちないところが刃こぼれしてしまう
- 欲求不満不倫おばさんの不貞行為とかゆー果てしなくどうでもいい話
- 原題「Gleißendes Glück」は、直訳すると「輝く幸せ」となるが、「熟
- 内容は特に、、だが、マルティナゲデックが好きな女優になった
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督スヴェン・タディッケン
- 主演マルティナ・ゲデック