全2作品。木下愛華が出演した映画ランキング

人気フリーホラーゲームを映画化した「デスフォレスト　恐怖の森」シリーズ第5作。「×ゲーム」「アイズ」の福田陽平と、「青春群青色の夏」の田中佑和が共同監督を務め、巨大な顔面の怪物ヨシエが渋谷を舞台に大暴れする恐怖を描いた。アイドルグループ「palet」の藤本結衣が映画初出演で初主演を果たし、主人公となる橋本結衣を演じた。ある時、渋谷で巨大な白い顔面の化け物ヨシエの目撃情報が相次ぎ、最初はヨシエが全く見えなかった結衣も、友人が目の前で食い殺された瞬間、ヨシエと目が合ってしまう。間一髪のところをひとりの男に助けられた結衣は、ヨシエに対抗する人々が集まる雑居ビルの一室へと案内される。一方、ヨシエを追っていたライターの内田一輝は、真相に迫る一歩手前で気力を失い、姿をくらませていたが、集団失踪事件の重要参考人として警察が内田を探し始める。

幼い頃からタクシー運転手の父・銀次郎（お宮の松)に憧れ、いつか自分も運転手になるのが夢だったセナ（木下愛華）。しかし、交通事故で後遺症を患った銀次郎は職を失って酒に溺れ、セナの夢も過去のものとなる。目標もないまま父の借金返済の為だけに働いていたセナはある日、偶然にもタクシー運転手にスカウトされる。自身の長年の夢であったと共に、「大好きだったあの頃のお父ちゃん」を奪った職業でもあった「タクシー運転手」。それでもセナは「働くこと」に向かっていく。