ミュージシャンで俳優としても活躍するGACKTの映画初主演作。タイトルの「カーラヌカン」は「川の神」を意味し、沖縄・八重山地方の森や川、滝など自然を背景に織り成される物語を描く。東京での華やかな生活に喪失感を覚え、救いを求めて沖縄の地を訪れた世界的に活躍する写真家の大山光は、そこで美しい少女・石垣真海と出会う。八重山諸島にある滝で真海の写真を撮影していた大山に突然強い太陽光が降り注ぎ、目の前が真っ白になる。気がつくと真海の姿が消えており、大山は沖縄の自然、文化や芸術に触れながら、理由がわからないまま真海を捜し歩く。GACKTが主人公の大山を演じ、ヒロインの真海役には元新体操選手で新人の木村涼香がオーディションで選ばれた。監督はライフスタイルプロデューサーとして活躍し、「さかなかみ」など映画作品も発表している浜野安宏。
ネット上の声
- 思った以上に神秘的で原始的な作品。
- この映画は、一体…
- クソ映画を探すことに熱中するあまり大事な何かを失い続けている男ことセガールくん推
- 我らが毘沙門天ことGACKTによる沖縄PR用動画
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督浜野安宏
- 主演GACKT