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全4作品。古屋隆太が出演した映画ランキング

  1. 胴鳴り
    • A
    • 4.24
    「阿吽」の楫野裕監督が、親子の血縁という絶対的な関係と人間の根源的な孤独を、自伝的要素を盛り込みながら静謐なタッチで描いたロードムービー。 新潟で生まれ育ち高校を卒業したばかりの西沢光は、これまで一度も会ったことのない父に会うため、母・真由美に黙って1人で東京へやって来る。父の大森直秀は大ヒットテレビドラマを生んだ人気脚本家で、かつて恋人同士だった真由美との間にできた婚外子が光だった。娘の存在を知りながらも関わろうとしなかったことに罪悪感を抱える直秀は、恋人・沙月とのドライブに光を連れて行き、大磯の海岸で3人はつかの間の時を過ごす。数日後、新潟へ帰ったはずの光が再び直秀の前に現れ、母に会ってほしいという。直秀は助手席に光を乗せて、新潟へと向かう。 「At the terrace テラスにて」の古屋隆太が父・直秀、本作が長編映画デビューの三谷菜々美が娘・光を演じた。タイトルの「胴鳴り」とは、秋の彼岸前後に海が鳴り山が鳴る現象で、雪が降る前触れといわれる。

    ネット上の声

    • 製作者の意図とは違う楽しみ方をしたのだろうか?
    • これは面白い。こういう当たりがあるから、レイトショーで一日一回しか...
    • 117、しかも角目
    • なんかあの映画を連想する、あれ、あの映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督楫野裕
    • 主演古屋隆太
  2. At the terrace テラスにて
    • A
    • 4.06
    「友だちのパパが好き」の山内ケンジ監督が、第59回岸田國士戯曲賞を受賞した自身の戯曲「トロワグロ」を映画化。緑に囲まれた豪邸で開かれたホームパーティ。宴が終りを迎えようとする頃、帰ろうとしたデザイナーの斉藤と妻はる子を、屋敷の主人である専務夫妻が引き止める。ほかに残ったのは、痩せた中年男と童貞っぽい会社員。さらに、専務の大学生の息子が帰宅してくる。他愛のない会話が交わされる中、誰かがはる子の腕の白さを褒めたことをきっかけに、会話は思いも寄らぬ方向へと転がっていく。はる子の「白い腕」をめぐってそれぞれが胸に秘めていた欲望や嫉妬、秘密が明らかになり、事態はやがて思わぬ展開を迎える。「女優霊」の石橋けい、「ハッピーフライト」の平岩紙ら、キャストには舞台版のメンバーが再結集した。

    ネット上の声

    • じわじわ来る面白さ。猛毒注意の上流コメディ
    • もーーー!!どーするんだ、この空気!!!
    • 予想通り、普通に庶民向けの傑作だった
    • テラスという空間で展開するカオス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督山内ケンジ
    • 主演石橋けい
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  3. ボディ・リメンバー
    • D
    • 2.93
    玉田企画などの舞台でも活躍する俳優・山科圭太の初監督作品となる異色サスペンス。新作に取り組んでいた小説家のハルヒコは小説のアイデアのため、従姉のヨウコからある夜の出来事を聞き出す。3年前、ヨウコが夫のアキラと営んでいるバーに夫婦の親友ジロウが訪れ、久しぶりに再会する。3人は他愛もない話で盛り上がるが、実はヨウコとジロウは愛人関係でもあった。アキラが目を離したすきに、ヨウコとジロウはバーから姿を消した。高架下で燃え上がる2人。そんな2人をみているアキラの姿があった。この3人をモデルに小説を書き進めるハルヒコは、ミステリアスなヨウコにのめり込んでいくが、恋人のリリコはそれを止めようとする。しかし、現実と夢、そして小説の世界までもが混ざり合い、ハルヒコは翻弄されていく。田中夢、奥田洋平、古屋隆太、鮎川桃果ら、舞台を中心に活躍する俳優陣に加え、三宅唱監督作品常連の柴田貴哉が顔をそろえる。

    ネット上の声

    • 普通はついてる方を手に持ちます。
    • 小説、演劇、映画等は虚構で成り立っているが、その虚構の中にある寓話や寓意を通して
    • 妙に不思議な作品で、冒頭から違和感が付き纏うのだけど、中盤を超えたあたりから目が
    • 言いたいことは分かるけど遠回りし過ぎてるし、ヨーコの演技が鼻について入ってこない
    サスペンス
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督山科圭太
    • 主演田中夢
  4. 息衝く
    • E
    • 2.30
    森県六ヶ所村核燃料再処理工場に言及した「へばの」、オウム真理教幹部とその逃亡を助ける女性の実話をベースにした「愛のゆくえ(仮)」など、社会と個の関わりに問題を投げかけてきた木村文洋監督の長編第3作。東日本大震災から何度目かの夏を迎えた東京。政権与党の政治団体で、新興宗教団体でもある「種子の会」で育った則夫と大和、そして慈。則夫と大和は理想と現実の間に揺れながらも、自身の信念を問い続け団体の中で生きてきた。一方、慈は団体を離れて母親となり、独りで子どもを育てている。彼ら3人の幼少期からの師で、精神的支柱であり、父親的存在でもあるカリスマ・森山周が日本を捨てて姿を消す。宗教団体という特殊な生育環境で育ち、いまだに大人としての自立を実感できないでいた彼ら3人は失踪した森山に会うことで、3人が背けていた何かを取り戻そうとする。

    ネット上の声

    • 創価学会の二世の脱会もたいへんだなと思った
    • 商業映画が避けがちな問題に向き合う姿勢
    • 田無タワー撮るならプラネタリウムも撮れ
    • 原発の黙示録
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督木村文洋
    • 主演柳沢茂樹

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