「海辺の生と死」の越川道夫監督が佐伯一麦の同名小説を映画化し、東北の小さな町を舞台に紡ぐ大人のラブストーリー。震災ですべてを失い、福島の叔母の工務店に身を寄せる由実は、路地裏にある小さな飲み屋で働くことに。店主の杉谷は過去の記憶を失っており、覚えていることは手が料理をしていたということだけ。周囲の温かな人々に囲まれながらも、杉谷の心はいつも怯え、自分が何者か分からない孤独を抱え込んでいた。ともに心に傷を抱えた由実と杉谷は、やがて引き寄せ合うように心と体を寄り添わせるようになるが……。杉谷を井浦、由実役を黒川が演じる。
ネット上の声
- 黒川芽以が哀しさ含むいい女性を演じている
- これは官能作品にあらず。結構良かった
- 男女の話に帰着する、ありきたり感…
- 黒川芽衣の乳首出さないポルノ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督越川道夫
- 主演井浦新