米バイオラ大学のシネマ&メディア・アーツ学部のカリキュラムの一環として製作され、ベネチア国際映画祭をはじめ数多くの映画祭で上映された短編「自転車」「干し柿」の脚本家・渋谷悠と日系アメリカ人監督ディーン・ヤマダのコンビが手がけた長編作品。「自転車」「干し柿」と同様に、バイオラ大学で映画製作を学ぶ学生たちが来日し、日本人キャストとともに日本ロケを行い、完成させた。小学校教師の種田淳平はマリッジチェックで医師から子どもを残せない可能性が高いことを告げられ、彼女のゆかりにこの事実をどう伝えたらよいかわからないでいた。そんなある日、種田は自身を導くかのような映像が断片的見える「千里眼」の能力を手に入れる。一方で、種田の妹・七香の息子で小学4年生のりょうたが学校でいじめられていることを聞いた種田は、いじめ問題を解決するため、りょうたの両親、担任などとともにりょうたの誕生日パーティ開催を計画するが……。
ネット上の声
- バンドをしている彼女と婚約しながらも、本当のことを伝えられずにいる無精子症の男性
- 脚本がよくできていて、それぞれのキャラクターを丁寧に描けているから、演じる役者さ
- 勧められてみてみたが残念ながら何がいいのかさっぱりだった
- 日米合作とのことだが、視点が日本だなーと思った
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間100分
- 監督ディーン・ヤマダ
- 主演佐生有語