フランスでコメディアンとして活躍するケイロンが、イランの反政府活動家だった父とその家族の実話を、自ら監督・脚本・主演を務めて映画化した人間ドラマ。イラン南部の小さな村。大家族の一員として生まれ育ったヒバットは、兄弟たちがそれぞれの道を歩む中、反政府運動に傾倒していく。やがて政府に逮捕された彼は、長期にわたる獄中生活を強いられる。出所して結婚し息子を授かったヒバットは、家族を連れてフランスへと亡命するが……。ヒバットの妻役に「よりよき人生」のレイラ・ベクティ。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- 反政府運動の活動家の男性を描いた実話ベースのストーリー
- 他国に逃げ延びても難民・移民が苦しくつらい目に遭う話が多いので、こういった実話の
- フランスの人気コメディアン、ケイロンが自分の父の波乱に満ちた人生を描いた自伝的家
- シリアスな内容のはずなんだけど深刻すぎないようにスタイリッシュに仕立てられててあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ケイロン
- 主演ケイロン