テレビ番組の生放送中に起きた怪異をファウンドフッテージ形式で描いたオーストラリア製ホラー。
1977年、ハロウィンの夜。放送局UBCの深夜のトークバラエティ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャックは、生放送のオカルトライブショーで人気低迷を打開しようとしていた。霊聴やポルターガイストなど怪しげな超常現象が次々と披露されるなか、この日のメインゲストとして、ルポタージュ「悪魔との対話」の著者ジューン博士と本のモデルとなった悪魔憑きの少女リリーが登場。視聴率獲得のためには手段を選ばないジャックは、テレビ史上初となる“悪魔の生出演”を実現させようともくろむが、番組がクライマックスを迎えたとき思わぬ惨劇が起こる。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のデビッド・ダストマルチャンが司会者ジャックを怪演。「モーガン・ブラザーズ」のコリン&キャメロン・ケアンズ兄弟監督が、1970〜80年代の名作ホラーへのオマージュを盛り込みながら、クールでレトロな映像とリアルな演出で描き出す。
ネット上の声
- 人類滅亡後にも残る三種の神器:idiot box と cockroach と the Bible(※ただし、ある地方ではthe Koran なんてね⁉)
- かなりおもろい
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国オーストラリア
- 時間---分
- 監督コリン・ケアンズ
- 主演デヴィッド・ダストマルチャン