「襲名犯」で第59回江戸川乱歩賞を受賞した茨城県取手市在住の作家・竹吉優輔による青春ミステリー小説を、「ゆめのかよいじ」「花蓮 かれん」の五藤利弘監督のメガホンで映画化。是枝裕和監督の「奇跡」で兄の航基とともにダブル主演を務めた前田旺志郎が、単独初主演を飾った。茨城県の取手の街に、ハサミで小学生を切りつける「ハサミさん」が現れるという都市伝説が広がっていた。中学2年生のアキラやナギらは、6年前の小学2年生の夏に起こったある出来事によって奪われた、楽しかったあの日を取り戻すため、ネズミを意味する「レミング」から名付けた仲良しグループ「レミングス」とともに、大きな計画を実行に移す。
ネット上の声
- 旺志郎くんが主演だから観たんやが、レビュー書く段階になって、あれ、桃果ちゃんも出
- 乱歩賞作家の原作はどう映画化されたのか?
- 少年の心の葛藤とやるせなさを描いた作品
- 凶暴・狂気だけが表現ではない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督五藤利弘
- 主演前田旺志郎