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Netflixで2021年6月16日から配信。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ロシア
- 時間137分
- 監督ミハイル・ロクシン
- 主演ヒョードル・フェドートフ
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長編デビュー作「オリ・マキの人生で最も幸せな日」がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門の作品賞に輝いたフィンランドの新鋭ユホ・クオスマネンが、同国の作家ロサ・リクソムの小説を基に撮りあげた長編第2作。
1990年代のモスクワ。フィンランドからの留学生ラウラは恋人と一緒に世界最北端駅ムルマンスクのペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く予定だったが、恋人に突然断られ1人で出発することに。寝台列車の6号客室に乗り合わせたのはロシア人の炭鉱労働者リョーハで、ラウラは彼の粗野な言動や失礼な態度にうんざりする。しかし長い旅を続ける中で、2人は互いの不器用な優しさや魅力に気づき始める。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、グランプリを受賞した。
ネット上の声
- この愛おしさ、微笑ましさ。旅の歓びが詰まった秀作
- 90年代後半のロシアに灯ったほのかな希望。
- 狭い寝台列車の濃密なドラマ
- Romance When You Least Expect It
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フィンランド,ロシア,エストニア,ドイツ
- 時間107分
- 監督ユホ・クオスマネン
- 主演セイディ・ハーラ
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史上最も大量に製造・拡散されたアサルトライフル「AK-47」の開発者ミハイル・カラシニコフを描いた伝記ドラマ。独ソ戦争下のソ連。戦車担当の兵士ミハイル・カラシニコフは被弾して重傷を負い、前線から引き戻される。入院中、彼は後に世界中で使用されることになる武器の最初のスケッチを描く。カラシニコフ役に「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のユーリー・ボリソフ。「のむコレ2020」(20年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- ソ連、ロシアでは有名な人の伝記
- なんか違う映画
- ただの恋愛映画 「最強の銃 誕生の秘密」ではなく「カラシニコフの生涯」
- 娯楽性は無いが、好奇心は満足。評価A
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ロシア
- 時間104分
- 監督コンスタンチン・バスロフ
- 主演ユーリー・ボリソフ
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第2次世界大戦下、極寒のソ連の地を舞台に、「赤い亡霊」と呼ばれるソ連の狙撃兵とナチスドイツ軍との戦いをサスペンスフルに描いたロシア製戦争アクション。1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、「謎のソ連狙撃兵がドイツ兵を次々と射殺している」という噂が広まっていた。ドイツ兵はその正体不明の狙撃兵を「赤い亡霊」と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていく。同じ頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちが無人になった村にたどり付き、休息を取ろうとしていた。そこへ敵のドイツ軍部隊が現れ、5人は捕まっている味方を救出しようと戦いを挑むが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が次々とドイツ兵を倒してゆく。その銃弾こそ「赤い亡霊」が放ったものだった。
ネット上の声
- 4~50年前の映画を観ている感じ。
- こじんまりした戦争映画
- これはイマイチ
- 今はロシアバスターズ
戦争
- 製作年2020年
- 製作国ロシア
- 時間99分
- 監督アンドレイ・ボガティリョフ
- 主演アレクセイ・シェフチェンコフ
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第2次世界大戦中の1942年、ナチス・ドイツ軍がロシア南部に猛攻を仕掛けた「ブラウ作戦」を背景に、若きソ連軍将校の闘いを描いたロシア製戦争アクション。スターリングラードを目指すドイツ軍との戦いで劣勢に立たされたソ連軍は、参謀本部に攻撃の再編を求める伝令を、若き将校オルガコフに託す。しかし予想を上回るドイツ軍の猛攻によってオルガコフは任務を果たすことができず、部隊は壊滅状態に陥ってしまう。参謀本部はその全責任をオルガコフに負わせて銃殺刑を言い渡し、独房に収容。ドイツ軍の攻撃が日ごとに激しさを増していく中、ついに参謀本部も戦場と化したため、オルガコフは脱出を図ろうとするが……。
ネット上の声
- 原題からして変だが、高評価には納得の一作
- どこら辺が、ヒトラーの蒼き野望???
- うーん、この邦題…、サギやん
- 演技力と現実味ある映像
戦争、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国ロシア
- 時間86分
- 監督セルゲイ・ポポフ
- 主演ユーリー・ボリソフ