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マイノリティへの偏見を持つ白人女性たちがあるトラブルをきっかけに取り返しのつかない事態に陥っていく様子を全編ワンショット&リアルタイム進行で描いたクライムスリラー。
郊外の幼稚園に勤めるエミリーは、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義グループを結成する。教会の談話室で開かれた初会合には、多文化主義や多様性を重んじる現代の風潮に不満を抱える6人の女性が集まる。日頃の鬱憤や過激な思想を共有して盛りあがった彼女たちは2次会のためエミリーの家へ向かうが、その途中に立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹と口論になってしまう。腹を立てたエミリーたちは、悪戯半分で姉妹の家を荒らしに行くが……。
「ゲット・アウト」のジェイソン・ブラムが製作総指揮を手がけ、これが長編デビュー作となるベス・デ・アラウージョがオリジナル脚本・監督を務めた。
ネット上の声
- マイノリティの米国人女性監督による長編デビュー作。その勇気と力量に感服
- カメラがずっと回り続けるワンショットの映画が、ごくまれに存在する
- なんだかしんどくなって途中でやめてしまいました
- エコーチェンバーホラー
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ベス・デ・アラウージョ
- 主演ステファニー・エステス
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日本の都市伝説「口裂け女」をアメリカで映画化したサスペンスホラー。口裂け女の噂がささやかれるロサンゼルス。友人モニカを口裂け女に殺された女性クレアは、繰り返し見る口裂け女の悪夢に悩まされていた。やがて彼女は、都市伝説を研究している姉サラが口裂け女なのではと疑いはじめる。一方、サラはクレアこそが口裂け女だと考えるように。調査を進めるうち、ロサンゼルスではこっくりさんや幽霊など、様々な日本の都市伝説による事件が起きていることが判明する。比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛の4人の日本人監督がメガホンをとり、キャストには現地の俳優を起用。シンガーソングライターとしても活躍する女優ローレン・テイラーが主演を務めた。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
ネット上の声
- メインストーリーの中で、いくつかの小噺が展開されるけど、胡散臭い陰陽師とウメコち
- 口裂け女、コックリさん(メイド喫茶)、わら人形とか日本の都市伝説オムニバスで
- 外人に叫ばせちゃダメでしょ (笑)
- コックリサンコックリサン♪
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督比呂啓
- 主演ローレン・テイラー
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ゾンビウィルスが蔓延したロサンゼルスからの脱出を目指す若者たちの運命を描いたパニックスリラー。ロサンゼルスに流星雨が降り注ぎ、隕石から謎のウィルスが拡散した。感染した人間は次々とゾンビ化し、街は壊滅状態に陥ってしまう。ロサンゼルスで暮らす青年ジョンは、弟のターナーや仲間たちと一緒に街から逃げ出そうとする。しかし、仲間たちが1人また1人とゾンビ化していき……。「ラスト4」のターナー・クレイが、監督・脚本・製作・撮影・編集・音楽の6役を手がけた。
ネット上の声
- めちゃくちゃ低品質のゾンビ映画
- 予算の使い方が、、、
- これは酷い
- 隕石が地球に落ちてきて、その煙を吸うと感染し一度死んでからゾンビ化して凶暴化する
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ターナー・クレイ
- 主演ジャスティン・レイ