全2作品。リゼット・オロペーサが出演した映画ランキング

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演されるオペラの名舞台を映画館で体感できる「METライブビューイング」2013～14シーズンの第7弾で、ゲーテ原作、マスネ作曲によるオペラ「ウェルテル」（14年3月15日上演）をスクリーン上映。18世紀末、ドイツの都市ベツラール。詩人のウェルテルは大法官の娘でいとこのシャルロットに恋心を抱くが、彼女には親が決めたアルベールという婚約者がいた。アルベールはウェルテルに身を引くように忠告するが……。演出は「アイリス」「あるスキャンダルの覚え書き」など映画監督としても活躍するリチャード・エアー。

18世紀のフランス。美しく享楽的なマノン(リゼット・オロペーサ)は家族によって修道院に送られるが、若い騎士のデ・グリューと駆け落ちする。しかしぜいたくが大好きなマノンは、デ・グリューとの貧乏暮らしに耐えられなくなり、貴族のブレティニに乗り換えてしまう。捨てられたデ・グリューが修道院に入ったことを知ったマノンは後悔する。