オスカー女優のハル・ベリーと、「007」シリーズで知られるダニエル・クレイグの共演で、1992年のロサンゼルス暴動に巻き込まれた家族を描いたドラマ。デビュー作「裸足の季節」がアカデミー外国語映画賞にノミネートされたデニズ・ガムゼ・エルギュベン監督がメガホンを取った。92年、ロサンゼルス・サウスセントラル。ミリーは家族と一緒に暮らすことができない子どもたちを、貧しいながらも愛情を注いで育てていた。隣に暮らすオビーはミリーたちの騒々しさに文句をつけながらも、陰では彼らをあたたかく見守っていた。そんな中、黒人が犠牲になった事件で不当判決が下されたことから、暴動がぼっ発。その影響でミリーたちの生活にも変化が訪れる。ミリー役をベリーが、オビー役をクレイグがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- スーパー・サンシャイン ハル・ベリー
- 「万引き家族」×ロサンゼルス暴動
- 人間の本質が炙り出されるとき
- 集団と個人の混同が生む悲劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間87分
- 監督デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
- 主演ハル・ベリー