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終活に向かうマダムを乗せたタクシー運転手が、彼女の人生をめぐるパリ横断の旅に巻き込まれていく姿を描いたヒューマンドラマ。
無愛想なタクシー運転手シャルルは、金も休みもなく免停寸前で、人生最大の危機に陥っていた。そんな折、彼は92歳の女性マドレーヌをパリの反対側まで送ることに。終活に向かうというマドレーヌは、シャルルに次々と寄り道を依頼する。彼女が人生を過ごしたパリの街には多くの秘密が隠されており、寄り道をするたびに、マドレーヌの意外な過去が明らかになる。そしてそのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かしていく。
「ミックマック」のダニー・ブーンがタクシー運転手シャルル、フランスの国民的シャンソン歌手リーヌ・ルノーがマドレーヌを演じた。監督・脚本は「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン。
ネット上の声
- 流れゆく景色の全てが美しく、ひとときの夢を共有した様な気持ちになる佳作。
- 老婦人の壮絶な人生を通し、タクシードライバーの心の成長が見られた
- 人との繋がりが希薄になりつつある今だからこそ
- 「何をするにも夫の許可が必要な時代だった…」
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演リーヌ・ルノー
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1993年のフランス、パリ。マックスは両親からプレゼントされたビデオカメラで撮影を始め、いつしかそれがライフワークになる。38歳になったマックス(マックス・ブーブリル)は、25年間の映像を編集しようと思い見返すと、遊びや旅行、サッカーのワールドカップ、ミレニアムなど、そこには常に仲間の姿があった。マックスは、この映像のラストシーンを準備しようとする。
ネット上の声
- 終盤まではまるで本物のビデオのよう
- 独特な作品
- 新感覚であり恋愛映画嫌いな私でも楽しめた
- 30代にはぶっささりのモキュメンタリー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アントニー・マルシアーノ
- 主演マックス・ブーブリル
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エリート学校を舞台に、過激なセックスビジネスにのめりこむ若者たちを描いたフランス発のエロティック青春ドラマ。欧州で有数のビジネススクールに通う冴えない青年ダンは、パーティで知り合ったレズビアンのケリアや裕福なイケメンのルイと組んで、あるビジネスを開始する。それは、経済学に基づいた「モテ理論」で男子学生と女の子をマッチングさせるというものだった。ビジネスは大成功をおさめ学園内の空気は一変するが、3人もそれぞれ悩みを抱えており……。「変人村」の奇才キム・シャピロン監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- こういう映画最後絶対仲間割れ起こしたり人死んだりトラブル起こすから怖かったけど平
- よくわからんかったけど、最後のオフィシャルパブリックの前でのキスシーンがロックだ
- 冴えない学生3人が集まって衝突を繰り返しながらもなんやかんやで世間を揺るがしてい
- レビューで書かれてる悪い点もわかるけど、ヒロイン可愛いし割と面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督キム・シャピロン
- 主演トマ・ブルメンタル