日本でも大ヒットを記録した1999年製作の音楽ドキュメンタリー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」から18年を経て、現メンバーによる最後のツアーを追ったドキュメンタリー。アメリカの偉大なギタリスト、ライ・クーダーがキューバでセッションした地元の老ミュージシャンたちに声をかけて結成されたビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。97年にリリースされたアルバムは世界的に大きな注目を集め、グラミー賞を受賞した。本作では、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた彼らの「アディオス(さよなら)」世界ツアーを追うとともに、彼らのプロとしてのキャリアの浮き沈みやこれまで歩んできた旅路、さらにメンバーの死にも迫る。前作で監督を務めたビム・ベンダースが製作総指揮、「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」のルーシー・ウォーカーが監督を務めた。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ 《人の命は奪えても、歌を奪う事は出来ない》 アフリカか...
- 音楽も映画も時代とともにある。
- ペルーの先輩音楽家アデュー❗️
- 彼らの素晴らしい生き様に…
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ルーシー・ウォーカー
- 主演オマーラ・ポルトゥオンド