ナチスドイツによるホロコーストの実態を全世界に伝えるために奔走したテレビマンたちの実話を、テレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」のワトソン役で知られるマーティン・フリーマン主演により映画化。1961年に開廷した、元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンの裁判。ナチスのユダヤ人たちに対する蛮行の数々とはどういうものだったのか、法廷で生存者たちから語られる証言は、ホロコーストの実態を明らかにする絶好の機会だった。テレビプロデューサーのミルトン・フルックマンとドキュメンタリー監督レオ・フルビッツは、真実を全世界に知らせるために、この「世紀の裁判」を撮影し、その映像を世界へ届けるという一大プロジェクトを計画する。プロデューサー役をフリーマン、ドキュメンタリー監督役をテレビシリーズ「WITHOUT A TRACE FBI 失踪者を追え!」のアンソニー・ラパリアがそれぞれ演じる。監督は「アンコール!!」のポール・アンドリュー・ウィリアムズ。
ネット上の声
- なんとしてもアイヒマンにリアクションを取らせたい監督(矛)VSなんとしてもノーリ
- ハードな内容!体力も精神力もある時に見て
- 主人公は最悪の報道ドキュメンタリー監督
- 当事者意識がなければ反省も後悔もない
ホロコーストが舞台、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
- 主演マーティン・フリーマン