全2作品。フランチェスコ・メリが出演した映画ランキング

イギリスが世界に誇るロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの舞台を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス　シネマシーズン 2017/18」の1作。ジョルジュ・ビゼー作曲による傑作オペラを、オーストラリア出身の演出家バリー・コスキーが新たに演出した「カルメン」を収録。恋人がいるにも関わらず奔放な女性カルメンを愛してしまったドン・ホセ。すべてを捨ててカルメンを選んだドン・ホセだったが、カルメンはたくましい闘牛士エスカミーリョへとなびいてしまう。カルメン役はロシア人メゾソプラノのアンナ・ゴリャチョーバ、ドン・ホセ役はイタリア人テノールのフランチェスコ・メリ。

イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラやバレエの舞台を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス　シネマシーズン 2022/23」の1作。古代エジプトを舞台にしたジュゼッペ・ベルディの名作悲劇を、現代の架空の国家に置き換えて描いた、ロバート・カーセンによる新演出のオペラ「アイーダ」を収録した（2022年10月12日上演作品を収録）。 現代の架空の国。将軍ラダメスは、捕らわれの身である敵国の王女アイーダに恋心を抱いており、これから出る戦いで祖国に勝利をもたらせば、アイーダと結ばれる夢がかなうと期待に胸を膨らませる。だが、祖国の王女アムネリスもラダメスを愛しており、彼女はラダメスとアイーダの仲を疑っていた。やがて勝利した軍が凱旋すると、捕虜の中にはアイーダの父であり敵国の王アモナスロがいた。アイーダは父の命令でラダメスから機密情報を聞き出し、そのことが発覚してラダメスは逮捕されてしまうが……。