20世紀初頭に活躍し、28歳の若さで早逝した異端の天才画家エゴン・シーレの半生を描いた伝記ドラマ。数多くのモデルと浮名を流すなど、スキャンダラスな逸話も多いシーレにとって、特に大きな存在となった2人の女性との濃密な日々が描かれる。1910年、美術アカデミーを退学したシーレは画家仲間と「新芸術集団」を結成し、妹ゲルティの裸体画で頭角を現す。ゲルティも16歳でヌードモデルを務め、敬愛する兄を献身的に支え続けた。グスタフ・クリムトから17歳のモデル、ヴァリを紹介されたシーレは、彼女と同棲を開始。幼児性愛者などと世間から誹謗中傷を浴びながらも、シーレはヴァリをモデルに数々の作品を発表。シーレが時代の寵児ともてはやされる中、第1次世界大戦が勃発。シーレとヴァリは時代の波に翻弄されることとなる。
ネット上の声
- 東京都美術館で開催されている『エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才』に行っ
- JR上野駅の公園口を出て真っ直ぐ、左に東京文化会館、少し行って、ル・コルビジェ設
- 20世紀初頭に活躍したウィーンの画家エゴンシーレの青年時代から亡くなるまでを描い
- 待ってました、やっと映画作品にしてくれたぁ~(^O^☆♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国オーストリア,ルクセンブルク
- 時間109分
- 監督ディーター・ベルナー
- 主演ノア・ザーヴェトラ