「子宮に沈める」などの緒方貴臣監督が、報道やネットなどがもたらす情報の加虐性を描いたドラマ。ある高校の朝のホームルーム。瞳のクラス担任が未成年の淫行容疑で警察に連行された。担任の性的な動画が流出し、その相手が瞳だというデマが学校内に流れ出す。最初は軽く考えていた瞳だったが、彼氏や妹からも動画の噂について聞かれるほど、デマがさも事実かのように広がり、追いつめられた瞳は自殺という道を選択してしまう。担任の逮捕、生徒の自殺という流れにより、マスコミの報道はさらに加熱。ネットなどにより瞳の「虚像」が作られていく。2017年・第30回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門上映作品。
ネット上の声
- 話も人物も全部、大気持ち悪い!
- 今までで1番良くできている
- 素晴らしい脚本でした
- 全て自分に返ってくる
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督緒方貴臣
- 主演松林うらら